外車は高いのですがどれもスタイルよくカッコイイですよね。

Question

日本車のスタイルはどうして控えめなのでしょうか？

値段は安くてもスタイルくらいもっとカッコよくしてもいいと思うのですが。

同じセダンタイプでもメルセデスやマセラッティの方が絶対スタイルいいですよね。

中身の性能まで真似したら金額も上がるけど、
外装は同じくらいスタイルよくしてもらいたい。

デザイナーによるのかな？

補足

車にもお国柄が出るということですね・・・。

Answer 1

過去にはいろいろなデザイン、シルエットを持つ車が多くありました。その中で売れ筋的なスタイルだけが生き残ってきたのでしょう。他の方も仰っていますが、『無難、控え目』が日本のデザインの特徴であり、『安くて壊れず、人を選ばない』車こそが最高であるという感性からか、モデルチェンジを頻繁に行ってその時々の流行に乗ってきました。ゆえに、なんとなく『どれを買っても同じようだ』と思える車が増えてきたのではないでしょうか。「この車種のこの年式にしかない味」というものは薄れていますね。

フェラーリに良く似た三菱GTO、機構上ではセダンとワゴンを切り替えられるエクサ・キャノピー。市販車でありながらガルウイングを採用したAZ-1やセラなど、思わず「なんだこりゃ？」という車が居た時代がありましたよね。一目見たらば心に残る。走れば街の景色を変える。そんな車がいなくなったような気がします。

軽のデザインも、ワゴンR以降トールボーイばっかりになりましたし…もっと、それこそマセラティやメルセデスのように「どうだ！」と見せ付けるようなものがあっても良いと思います。

Answer 2

板金と塗装の違いではないかな？
プレスの精度の高さや塗装が良いのだと思います。
毎日、車で通勤する際に同じようなことを考えていました。「（車の大きさや排気量は同じくらいなのに）何故、こうも価格が違うんだろう？」と。
フェンダーからリアにかけて観察するとやはり違うなって思います。
以前、ナショナルジオグラフィックチャンネルを見ていたら、アウディA8の工場を特集していました。屋根の部分のプレスは機械ではなく、水圧を使って丸みを出していました。国産では聞いたことがありません。
デザインも細かい所にまで行き届くから、精度が高くそのため綺麗に見える。しかし難点は加工に手間がかかり高価になるのだと思います。

Answer 3

貴方がそう思うだけです
万人が同じ考え方、見方ではありませんよ
それがデザインですから、、

Answer 4

車のデザインは国民性…
売れれば作る、売れなきゃ作らない…
そうやって淘汰された結果です。
デザインの方向性を決めるのは企業ではなくて消費者…。

日本の車は会議で作られるから、余計に曖昧な当たり障りの
無いデザインになりがちです。
まあその方が好まれるのでしょう。
コストダウンの関係もありますし…。

Answer 5

派手や癖のあるデザインは好まれない国民性だから。
あと衝突実験をクリアさせようと思ったら
どうしてもボンネットの高い車にならざるを得ません。
低くするとコストが跳ね上がる。

アウディA6/A5/Q7のデザイナーは
日産セフィーロやプレセアのデザイナーと同一人物。

だからデザイナーが悪いわけじゃないと。

omoiwoakiramenaiさん

Answer 6

外車のスタイルをカッコイイと思うのはブランド力があるからです。
海外で高い評価を受けたデザインの日本車もありますが、そういう車でも日本では突出してデザインを賞賛されることはありません。
逆に海外でデザインを酷評されているような外車もあるのに、あなたのように「どれもカッコイイ」と思う人もいます。
ブランド力のなせる技です。

Answer 7

最後のほうのシルビアやセリカは売れなかったでしょ。
ユーザーの多くは見た目の格好良さよりも便利さ・快適さを求めてます。
メーカーは売れない車は作りません。

Answer 8

日本車が素敵なデザインの車を売り出しても、必ず「奇抜過ぎる」等といったクレームが出るからでしょう。国産車を保守的に育ててきたのは他ならぬ保守的な消費者ではないでしょうか。立派だけど目立たず、フル装備で如何に安いかが価値だった訳です。