車の運転で、同じカープなら同じ遠心力が働きますが、乗っている車によって、コーナリング中の居心地が違うのはなぜか教えてください

Question

今日軽自動車で、コーナーを曲がったのですが、すごい乗っている姿勢が崩れました

Answer 1

ばねの仕様が違うからです。

幅の広いクルマだと多少バネを固くしてロールを抑えても
操縦性に影響が出にくいですが、幅が狭く背の高い軽自動車で
バネを固くするとカーブで内側のバネがジャッキアップ効果を起こし
横転しやすくなるからです。

昔のＡＺ‐1という軽自動車は重心が高いのにステアリング応答性を
上げるためにバネを固くしたので峠道でよく横転しています。

Answer 2

①同じカーブでも速度が違えば遠心力は違います。

②同じ速度でも、車の傾き（ロール）は車によって違い、背の高くて横幅の狭い車のほうが傾きが大きくなります。

③シートの横方向の張り出しの有る無しで、体の振られ方は非常に違います。

④ロールしながら減速してると、体は横方向＋前方向に振られるので、より一層落ち着かない気分になります。

⑤カーブの途中でハンドルを切り増しするような運転だと、より一層体は振られます。

⑥運転してても、ハンドルを「引いて」回すと、背中がシートから離れるので体は振られます。

Answer 3

そのような対応にスポーツシートが有る
横方向のホールドに優れるが
窮屈と思うことも有る

Answer 4

カープって広島ですか？

Answer 5

車の全高が低いほど重心位置がが低くなりその逆で全高が高いほど重心位置が高くなります。

コーナリング性能が悪いのは圧倒的に全高が高い車になります。
それと、車が外へ傾く時の中心をロールセンターといい、車がコーナリングで外側へ傾くことをローリングといいます。

このロールセンターと重心位置が離れているほど大きく揺さぶられることになります。

Answer 6

背が高い、車幅が狭いとより傾くからです

Answer 7

一言で言うと、足回りの違いでしょうね。