マセラティギブリの維持費について

Question

マセラティギブリはどのレベルの収入だとなんとか維持できるのでしょうか？年収500万位の人と750万の人と1000万の維持したときの生活レベルの差を教えて下さい。車体は中古車5万キロ程度で400万程度をキャッシュで一括購入したものとする。またもしよければ貯金○○○万円あれば壊れるまで乗り、乗り換えも教えて頂ければ幸いです。
どこかのサイトで年間最低21万程度(自動車税、重量税、自賠責、ガソリン代年5千キロ)と見たのですがそれ以外の車検などの積み立て費用はどれくらいあれば安心できるのでしょうか？
勿論このクラスの車は維持費を考えて乗る車ではないとは分かってはいますし、結婚や将来の積立金などを考えると庶民には諦めが肝心と言うことも分かってはいるのですがどうしても知りたいですし知ってからそれならと諦めたいです。なので回答頂ければ幸いです。勿論元販売員さんやオーナー様、知人がオーナーで聞いたなどでも構いません。

Answer 1

自動車税、重量税、自賠責、ガソリン云々はマセラティに限らず、どんな国産車でもかかる経費です。これを仮にＡ経費とします。
一般にマセラティなりベンツなりを維持するとは、車検費用やメンテナンス費用、不具合が起きた時の修理費を合算した金額の方を指します。これをＢ経費とします。
私はポルシェ911を１０年間所有してましたが、ディーラーではなく専門店と付き合ってましたのでディーラーよりは遥かに安上がりでしたが、それでも年間平均３０万円はかかっていたと思います、あくまでもＢ経費のみとして。
例えばオイル交換では１００%化学合成オイル１０リットルで３万円超えます。３千キロで交換してましたので年間３回で１０万円ですね、オイル交換だけで。残り２０万円も、その他様々な調整費用やベルト類やタイヤ、ブレーキローターパットなど各種消耗品交換に加えて、メーター不動だ、アイドリング不安定だなどイレギュラーで起こる不具合の修理があれば軽く超えて行きますので、まあその１０年間にかかったＢ経費のトータル金額を年間に均した平均コストが年間３０万円と言う事です。
ただ、ポルシェの場合は替えたところがまた壊れたなどの理不尽な壊れ方は一切ありませんでした。そのあたり、スーパーカー系のイタ車の事情とはだいぶ違うと思われます。
あくまでも個人的憶測ですが、ポルシェの倍では収まらないと思います。
それは当時付き合っていたフェラーリやランボルギーニのオーナーから聞いた話からもそう思えます。年によって上下変動するものの年間平均では１００万円はかかる気がします。
カウンタックオーナーから聞いた話だと、タイミングベルト交換でディーラーだとエンジン脱着にクレーンを使って７０万円かかると。この店は３０万円でやってくれるから助かると。
タイミングベルト自体はカウンタックのも数千円なんだそうで、つまり工賃だけの話です。タイベル交換期も国産のように１０万キロじゃないですよ、２万キロでやると言ってました。
幸いポルシェはタイベルじゃないので助かりましたが、ひえー！ですよね？それでもそんなスケール感は知っておいた方がいいでしょう。
年収じゃなくて、その人がいくらクルマの維持にかけられるかが大切なんですが、それでもまあ一般的には年収１０００万円位だとディーラーじゃなくて専門店と付き合うって前提でポルシェがギリギリだと思いますよ。
そもそもマセラティの専門店て聞いた事がないですしね、やってくれる店探しから始まると思います。

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございます。やはり１０００万程度じゃ無いと人並みの幸せを追い求めるとずっとSS系イタ車は維持が困難なんですね。ポルシェは流石に独系ですね。思っていたより維持は難しくないんですね。(伊や仏系メーカーに比べて)まだ２０代ですし、今は年収を上げることを考えるしか無いなと思いました。ポルシェ911オーナー様に会えて良かったです。せっかくの夢なので叶えたいと思います。

Answer 2

マセラッティって新車でもディーラーでいつでも300万円程度の修理費は確保しておいて下さいと言われる車ですよ。
それを中古だ買うとなると？お判りですね。

400万有るなら投資で二倍狙っちゃいますか？二倍に出来たら買う、半分に減ったら諦めて軽自動車ってのはどう？