欧州のメーカーてガソリンエンジンから撤退したのに今さらガソリンエンジンに戻れるのですか。 ・・・・・・・・・・・・・・・ 欧州のメーカーてＥＶにシフトするためにガソリンエンジンの開発は凍結。

Question

ガソリンエンジンの技術者はリストラ。
ガソリンエンジンの工場は縮小などと言われていましたが。
ですがＥＶはまだ普及させるには時間がかかる。
やっぱしまだしばらくはガソリンエンジンなどと欧州メーカーは言い出していますが。
ですがガソリンエンジンの開発は凍結。技術者はリストラ。工場は縮小。
よく分からないのですが。
今さら欧州のメーカーてガソリンエンジンに戻れるのですか。

と質問したら。
トヨタは正しかった。
という回答がありそうですが。

日産とホンダはどうするのですか。

それはそれとして。
欧州メーカーは社運をかけてリソースのすべてをＥＶに回したのに。
今さらやっぱしもうしばらくはガソリンエンジンと言ってもガソリンエンジンのリソースて欧州メーカーにはもうないのでは。

余談ですが。
欧州メーカーがガソリンエンジンの開発を凍結しているあいだに。
トヨタはガソリンエンジンの開発を続けていたのでガソリンエンジンではトヨタは欧州メーカーを超えたということですか。

Answer 1

＞欧州のメーカーてガソリンエンジンから撤退したのに

そもそも、そこが大間違いです。

昨年の自動車販売全体に対するEVの比率は、EUは14％。では、残りの86％は何だと思いますか？ガソリン、軽油燃料のエンジン車です。
残り86％は、ガソリン車の開発をやめたから、昔作った古いモデルを在庫処分で売っているだけ、と思ってませんか？
今でも、EUの自動車メーカーはガソリンのニューモデルを毎年出しているのはニュースで目にするはずです。

日本ではトヨタの豊田章男会長の「内燃機関を守ることは雇用を守ること」という発言から「ガソリンエンジンが無くなれば失業者であふれかえる」という人が沢山いますが。

ちなみに、自動車部品メーカーの世界一はドイツのロバート・ボッシュ。世界の自動車部品メーカートップ10に日本のメーカーは2社（デンソーとアイシン）ですが、ドイツは3社（ボッシュ、コンチネンタル、ZF）。他にはフランス1、カナダ1、アメリカ2、韓国1。「EVになれば失業者で溢れかえる」が本当なら日本と異なりEVに注力している欧米の部品メーカーは全部潰れるのでしょうか？

日本では、EVを非常に嫌いガソリンハイブリッドを持ち上げる自動車雑誌の偏った記事を鵜呑みにする人があまりにも多く、EUは数年以内に全ての車をEVにする、と思い込んでいる人だらけですが。
有り得ない、馬鹿げた煽りにばかり目を奪われても仕方ないですよ。