長距離ドライブで同乗者たちに、疲労と言う意味で負担の無い車とは、 下記の2種類ですと、どちらなのでしょうか？

Question

1、車内空間はそこそこ広め程度の一般的な4ドアセダンで、
非常に静粛性の高い静かな車。（例えばレクサスのGS）

2、車内空間はかなり広く、高さもあり、開放的なのだが、
乗り心地はあまり良く無く、道路のデコボコをそこそこ拾ってしまう車。
（例えば、アメ車のフルサイズバン）

それぞれ、シートの大きさやクッション性はおよそ同等とします。
乗車人数は大人4人。
長距離ドライブとは、片道300kmくらいの高速道路+一般道路での
旅行などを想定しています。もちろん、休憩は入れるとします。

若者にとってはこっちだけど、年配者にとってはこっちかな、
的な意見もあると嬉しいです。

色々な見地からのご意見をよろしくお願いします。

Answer 1

>それぞれ、シートの大きさやクッション性はおよそ同等

という条件がポイントですね。アメバンにGSのシートを入れた、と仮定します。
ですので「シートが良くないからアメバンは疲れる」とかの話は置いときます。

さて、いかなGSとはいえ、所詮おっさんセダンです。スポーツカーじゃありません。
スポーツカーのバケット(風)シートのように、ほんとうの意味でホールドしてくれればこれは長距離走っても実にラクなのですが、GSクラスの「すわり心地の良いシート」に長時間座っていると、逆に疲れます。エコノミー症候群起こすとまでは言いませんが、人間、モゾモゾ動いたり、伸びをしたりしたくなるものです。
1時間おきに停車休憩するとしても、走行中はけっこうゴソゴソします。特に同乗者。

そんな時、遠慮無く「んーっ！」っと上に手を伸ばしたり、足を伸ばしたり出来るバンは快適。
GSが広めとはいえ、こういうことはできません。人間、動きを制約されると意外に疲れるものです。

「乗り心地」については、多少のゴツゴツ系は疲労度にさほど影響しません。そもそも、そんなにゴトゴトな悪路ばかり走るわけでもないかと。(ちなみに、フワンフワンというかバフンバフン揺れるセダンやアメバンはそもそも疲れます。これまた逆に、無駄な揺れッ返しのないスポーツカーは長距離走っても楽なのです)

ですので、「1時間位走りっぱなし、を繰り返すのならGSシートのアメバンが圧倒的に楽」とします。


ただし、

>若者にとってはこっちだけど、年配者にとってはこっち

の件についてですが、「階段を登るのがもう大変で」くらいのお年寄りになると、バンは大変です。
あの、「よっこらせ」と乗り込む(登り込む!?)動作がもう大儀なのだそうです。セダンや軽の、地面に立って腰を下ろすとそこにシートがある、であり、シートから(車外に)足を下ろすとそのまま立ち上がれる、であるシート高がラクなんですって…。

ウチの90過ぎたになるバアサンがそう言ってました。車で移動するのすらもう疲れるっていうので、ミニバン、大型セダン、果ては軽まで色々乗せてみましたが、なんと今までの一番のお気に入りはホンダのライフ。理由は、先に書いた「シートの高さ」だそうです。
(なお本件とは離れますが、シートから立ち上がる(降車する)時に、頭を屈めなくても良いルーフの高さも、なんですって。だから、軽の低ルーフ(アルトとか)はダメで、シートの低いハイトワゴンが良いと。)

質問者からのお礼コメント

皆さんの色々な意見、とても参考になりました。年配者の乗降時のアドバイスもとてもさんこうになりました！

Answer 2

＞シートの大きさやクッション性はおよそ同等
＞片道300kmくらいの高速道路+一般道路
＞もちろん、休憩は入れる

乗り心地は人によりけりなので、どっちが良いとは
言いにくいですね。
私はホールド感があるシートを窮屈と感じるので。

個人的にはヘッドとレッグクリアランスに余裕が
あるほうが、気持ちの面でも楽ですね。
同乗者が大柄な方なら、尚更だと感じます。

このご質問内容だと、1でも2でも同乗者への負担は
特に大差ないように思います。
この場合、ハンドルを握る運転者の負担が少ない方を
選ぶことがベストだと思いますよ。

同乗者は景色観て、おしゃべりしてれば300Kmなんて
すぐなので。

若者は少々窮屈で乗り心地悪くても勢いで乗り切れるし、
年配者だと若い頃乗っていたクルマとは比較にならない
くらい現在のクルマは快適だし。

Answer 3

人それぞれ体質や体格が違うので、好みもそれぞれでしょう。

私はセダン派です。今はGSではありませんがシーマHVに乗って、仕事で関東〜福岡間約1000kmの道のりを毎月数回、往復してます。さすがに初めての時は結構キツかったですし2日かかりましたが、今は大した疲労もなく丸1日あれば走破できます。同乗者もくつろいでます。中高年が多いですし、長い高速ではほとんど寝てるだけですが。

ちなみに8年前まで乗ってた全長が300mmほど短いマークXでも、運転席で手足伸ばして背伸びはできました。身長は176cm、今32歳です。シートを一番低く後ろに下げて背もたれは少し倒し気味にしてるのはあるかもしれません。その関係でシートの腰の所にクッション置いてます。

Answer 4

へん平率６０のノアだと下道日帰りで普通に６～７００キロ位は遊んでいたし、

人により、好みが違うのでは？

足回りの締まったミニバンはのんびり走るには向いて居る。

老人や子供がいるなら、ミニバンが良いです。
スキー等の荷物が多いのなら
セダンは排除。

足元が広い車は、同乗者が疲れません。

Answer 5

渋滞中・停車中だけ②であとは全て圧倒的に①ですね。
バンのホールドされないシートは乗ってるだけで疲れます。セダンのシートは包み込むので体が安定し不要な力が体に入りません。
揺れる車は体が自然と自分を安定させようと力が入るので疲れます。お年寄りには不向きですね。
ただ広い室内は精神的なストレスは少ないです。特に渋滞中のイライラしている時は。

Answer 6

長距離での疲労に関係するのは、足回りの味付け、タイヤ、シートが主。
これに空間、音が付加されて総合的に疲労度となる。

かなりの年配を除いてなら、断然１のクラスがイイ。
若者同士で騒いで行きたいなら２もありだ。
但し、アメリカンバンに４～５人乗れば重量が大きく変わるので、運転者が慣れていないと事故起す。

Answer 7

年配者（高齢者）が同行者に含まれるなら
乗降性の面から②のミニバンタイプが重宝がられます。

Answer 8

圧倒的に１番ですね。停車中を除いて。