現在130系マークx250G Sパッケージ(前期)に乗っているのですが、次回の愛車候補としてレクサスGS(191系)ハイブリッド後期を考えています。

Question

以前から狙っていた車なので是非とも故障したら乗り換えたいと考えています。
そこで質問なのですが、同じプラットフォームを使用している2台ですが、ボディ剛性や足回り等
高速安定性や快適性に違いはあるのでしょうか？
詳しい方がいれば教えて頂きたいです。
因みに現在の愛車のマークxですが、足回りはカヤバのエクステージで仕上げています。

Answer 1

よくゼロクラシャーシを採用する19GSを、同じ剛性だと考える方がいますが、全く違います。

クラウン/マークXは国内専用車種でしたので、想定速度域が低くそれほど高い剛性を必要としません。
(というより、剛性を高めるとタウンスピードの低速域で乗り心地が固くなります。ショーファー用途が半数以上を占めていた同時代の20クラウンは、そもそも硬くする事が出来ません)

対してGSは海外主体の車種ですから、シャーシも多くの箇所に手が入れられています。

例えば、ルームパーティションパネルは片側２本づつのビード加工で強化され、アッパーバックパネルやセンターメンバーとはスポットではなくレーザ加工されています。

これ以外にも様々な補強部品がクラウン/マークXと差別化されていますので、GSの方がかなり硬いです。

但し、これらすべて新車時の話ですから、残念ながら10年落ちの車両の場合、経年劣化で個体別の程度次第ですね。

質問者からのお礼コメント

やはり、同じプラットフォームでも全然違うのですね！
非常に勉強になりました‼︎
ただGS(191系)も状態の良い個体が少ないのと純正車高が気に入らないので今の愛車を乗り潰したいと思います！
ありがとうございました。