レクサスでF/F SPORTとハイブリッドとセダンって何が違うんですか？ この中ではどれが一番売れていますか？

Answer 1

・Fモデルは、ハイパフォーマンスモデルでスポーツ性能を重視した特別な車です。
現行モデルでは、LFA、GS F、RC Fがあります。(旧モデルではIS Fもありますけど)
一種のモデルの頂点とされた車で、SuperGTのベース車両ともなっています。
BMWのMモデル、MercedesのAMG、AudiのRSモデルに相当します。

・F Sportは、各モデルのチューニングモデルです。
スポーツ性能をベースモデルからチューニングしてパフォーマンスを上げた車です。
BMWのMスポーツ、AudiのSラインに相当します。

・ハイブリッドモデルは、型番の最後にhが付きます。
トヨタ独自の動力分割機構を用いてトランスミッションを排除したシステムを搭載します。
燃費を優先させたために、運動性能は高くありません。
そもそも中身はトヨタですから、トヨタのパワートレインをそのまま流用した車です。

・セダンは、エンジンルーム・居住空間・トランクルームの3BOX形態で構成される車です。
LEXUSでは、LS、GS、IS、HSがセダンとなります。

F/Fスポーツ、ハイブリッド、セダンでは区分できません。
セダンにハイブリッドモデルもガソリンモデルもありますから。

最近の販売台数では、RXハイブリッドが一番になっています。
http://hybrid-eco.net/hanbai_lexus.html

Answer 2

かなり噛み砕いて言うと…

F:トヨタが自らの手で大幅な改造を施して速く走れるようにした車です。

Fスポーツ:通常の車を基に硬めのバネを入れたりハンドルを違う形のものに変えたりして、運転したときの感覚を通常のモデルよりも快適性もりも運転する楽しさを重視する細かい改造を施したものです。

ハイブリッド:元々の単語hybridには雑種、といった意味があります。ハイブリッドカーとは、電動モーターの力とガソリンエンジンの力を使って走るので、ガソリンの消費量がガソリン車と比べて少なくて済みますよ、という機構です。

セダン:これはリアデッキと言いますが、タクシーの形を想像して貰うと、荷室の部分が平らになっていますよね。あの部分をリアデッキと呼びます。そのリアデッキが存在する車をセダンと言います。しかし、リアデッキの存在しないセダンもあります。1959年～2000年まで造られていたイギリス製のミニという車は、リアデッキがついていませんが、セダンに分類されます。というのも、荷室と人間の乗る空間が分離しているからです。しかし、プリウスなどのように荷室と人間の乗る空間が一体化しているセダンもあります。また、リアデッキがついていてもセダンではなくクーペと呼ばれるタイプに分類される車があります。車の分類はややこしいですが、セダンというタイプは前席だけでなく、後席の快適性も考えられていること、荷物よりも乗員を重視したタイプ、と言っても良いと思います。

販売台数についてですが、あいにく私の手もとにデータがありません。なので、残念ながらなんとも言い難いです。