レクサス GSハイブリッド のみんなの質問

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GS350 GRS191 に乗っています。
ホイールのオフセットについて質問なのですが、20インチ(フロント8.5J リア 11j)のホイールを履かせようと思ってますが、
純正フェンダー(フロント、リア)

を2cm
叩きだしてツライチにしたいのですが、
オフセットの計算が全くわかりません。

どなたかオフセットの計算わかる方
教えてください。

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ベストアンサーに選ばれた回答

オフセットはリム幅の中心位置から車体への取付座面までの距離を㎜で表しているのはご存知でしょうか?

例えばオフセット0ですと、リム幅の中心に取付座面があるということです

オフセット+30ならリム幅の中心から外側に30㎜ずれた場所に取付座面があるということですし、オフセット+50ならリム幅の中心から外側に50㎜ずれた場所に取付座面があるということです

つまり、オフセット数値が+側に大きくなると、車に履かせた時にホイールが車体の内側に入り込んでいき、0とか-側になるほど車体からはみ出していきます

例ですが、10Jオフセット+30のホイールから10Jオフセット+20のホイールに履き替えますと、現状より10㎜外に出ることになります

この場合は、リム幅が交換前も交換後も10Jですので、ホイールは車体の内側も外側も10㎜ずれることになります

ただ、この例はリム幅の変更が無いケースです

リム幅も変更しますと、ちょっと難しくなります

リム幅は㎜ではなくインチという単位になります

次はリム幅を変更してオフセットは変更しない場合を考えてみましょう

10Jオフセット+30のホイールから11Jオフセット+30のホイールに履き替えたとしますと、10Jは㎜に変換するとリム幅254㎜、11Jはリム幅279.4㎜です

1インチは25.4㎜ですので計算でわかりますよね

10Jオフセット+30のホイールですと、リム幅の中心は端から127㎜の位置(リム幅の半分)になりますが、オフセット+30ですのでその中心から30㎜外側の位置が取付座面の位置になります

つまり、ホイール内側から127㎜+30㎜の157㎜、ホイール外側から127㎜-30㎜の97㎜の位置が取付座面の位置です

次に11Jオフセット+30ですが、リム幅279.4㎜ですのでリム幅の中心は端か139.7㎜の位置(リム幅の半分)になりますが、オフセット+30ですのでその中心から30㎜外側の位置が取付座面の位置になります

つまり、ホイール内側から139.7㎜+30㎜の169.7㎜、ホイール外側から139.7㎜-30㎜の109.7㎜の位置が取付座面の位置です

この両者を比較しますと、10Jオフセット+30のホイールから11Jオフセット+30のホイールに履き替えたと場合は車体内側に169.7㎜-157㎜の12.7㎜入り込みます

外側には109.7㎜-97㎜の12.7㎜だけはみ出します

つまり、このケースで内側への入り込みをゼロにするにはオフセットを30+12.7㎜の42.7㎜にする必要があります

ただし、オフセット+42.7にすれば内側の入り込みはなくなりますが、その分だけ外側へのはみ出しが増えて、はみ出し量は25.4㎜となります

もちろん、既製品ホイールでオフセット+42.7のような規格はありません

ですので、例えば10Jオフセット+30のホイールから11Jオフセット+40のホイールに履き替えたとしますと、内側に2.7㎜入り込み、外側に22.7㎜はみ出すことが計算でわかります

文字列だけ見ますと難しいですが、絵をかきながら計算すると容易です



ただ、これはあくまで計算上の数値であって、実車のクリアランスを無視した数値です

つまり、ホイールは履けてもタイヤを組んで装着した際にバウンドやステアリング操作で車体への干渉を無視しています

当然ですが、車体への干渉を無視していますので、それを回避するためのタイヤサイズの選択の際のロードインデックスなど全く考えていません

また、タイヤサイズは235とか245のように10㎜単位の規格になっていますが、実寸はタイヤメーカーや品番によって異なっていて、例えば245サイズでも実寸250など珍しくありません

つまり、あらゆる計算で干渉問題をクリアしているはずなのに、実際には干渉してしまうこともあります

そこまで考慮しないと、タイヤとホイールのサイズ選択はできないのです


正直なところ、オフセットの計算が全くわかりませんという段階で、専門のショップに出向いた方がいいと思います

単純なインチアップのみとかですと机上の計算のみで対応できますが、叩き出しのツラ合わせとなるとローダウン等も施されていることでしょうから、机上の計算以外の要素も出てきます

もちろん、ホイールサイズの選択のみでなく、タイヤの選択(エキストラロード対応とかランフラットタイヤなど)も考慮しなければなりません

もちろん、そうなるとTPMSの装着も考えないと事故の恐れもあります

質問者さまがどの程度の知識を持っているのかにもよりますが、そういったことをトータルで対応できるショップでの対応の方がいいでしょう

もしオフセットの計算のみがわからないのであれば、現状の状態さえ記載してもらえば机上の計算くらいはここで質問されれば多くの回答が得られると思いますよ

ちなみにネットで安価で販売されているホイールタイヤセットは、全て自己責任となりますのでご自身で絶対の自信が持てないようなら勇気が必要です

かといって、専門ショップを利用すればかなり高額になります

あと、ツラ合わせはオフセットの規格が決まっていますので、完璧を追求するなら最後の調整はスペーサー利用になります

ですので、スペーサー利用を最初から考慮したオフセット選択という手法もあります

また、叩き出し量をホイールに合わせることでツライチにする方法もあります

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