レクサスESについて 昨年レクサスESが日本にも導入されましたが、 現在はハイブリッドのみのラインナップです。

Question

アメリカや中国などではガソリン車もあるみたいですが、
ガソリン車が今後日本に導入される可能性は低いでしょうか？

Answer 1

北米ではV6、3.5LのES350の設定がありますが、日本では今後も設定されない筈です。
理由は、北米では設定のある同じエンジンを搭載したRX350が、先日のマイナーチェンジでも国内導入されなかった為です。
北米に比して限られた台数しか売れない国内市場では、ES、RXにV6ガソリンモデルを導入しても売れない、とメーカーは判断しているのだと考えられます。

純ガソリングレードの追加があるとすれば、RXにも設定されている直4、2Lターボの300ですね。このエンジンとRXの組み合わせは北米にはない廉価仕様です。ESのてこ入れで、ES300が設定されても不思議ではありません。
ただし、新車効果が切れてもESの販売台数が失速しなければですが、日本でセダンは不人気ですからねぇ、、、

質問者からのお礼コメント

なるほど。
確かにV6 3.5Lよりかは現実味のある話ですね。

Answer 2

当面の追加は無いものの、セールスの状況によりラインナップの見直しが行われるような事があれば、追加される可能性があるかもしれません。

現在のESは、国内のユーザーの嗜好と他モデルの販売状況を鑑みて、敢えてハイブリッド車一本に絞った販売戦略を取っていると思います。
具体的には、国内ユーザーのハイブリッド車への支持が厚く、レクサスでもセダンモデル(LS、GS、IS)の売れ筋はハイブリッドモデルです。
逆に、大排気量エンジンモデルは販売不振に陥っています。

現在の海外販売のESにはES300hの他に、北米ではES350(V6 3500cc)、中国ではES260(直4 2500cc)、ES200(直4 2000cc)があります。

ここからは、妄想レベルの予測になってしまいますが、ESの車格を考えれば、V6 3500ccエンジン搭載のES350が相応しいと考えます。
ですが、車格の近い他のモデル(GS、IS)では3500ccモデルは売れていませんので、国内投入の可能性は低いのではないか、と思います。

直4モデルについては、販売実績が落ち着いて来た段階でのテコ入れで追加される可能性があると思います。
ですが、ES200の2000ccエンジンは車格に合っておらず、廉価版のイメージが拭えないので、ES260の方が現実味があると思いますが、ES300hと比べると物足りなさを感じます。

むしろ、既存モデルには無いターボエンジンの可能性があるのでは、と考えます。
現在、レクサスのFF車用にはRX、NXに搭載されている2000ccターボエンジンがありますが、このエンジンならば動力性能的にはハイブリッドモデルを上回り、車格に合った余裕もあると思います。

ですが、このエンジンではなく、ダイナミックフォースエンジンのターボ版エンジンに期待したいです。
既に自然吸気版は、UX200、RAV4に搭載されている2000cc版と、ES260、北米カムリに搭載されている2500cc版がありますが、どちらかをベースにしたターボエンジンを搭載したES300もしくはES350(数字が被るので別になるかも)に期待したいです。

Answer 3

先日、トヨタ自動車の米国部門は、「カムリ TRD」を9月中に米国市場で発売すると発表してます。
で、この「カムリTRD」や「US レクサスES」にはV6 3.5L 301馬力を発生するガソリンエンジンを搭載してますが、日本向け「レクサス ES」のFスポーツの一環として、このV6 3.5Lエンジン搭載車のESがデビューすると言われてます。

時期は恐らく2021年頃のマイナーチェンジですかね。

Answer 4

ESの人気が高くなって客層からガソリン車導入の声もあれば可能性はあると思うけど、今の所ないんじゃない。