ホンダ ビガー 「まだまだ乗り続けたい（実は３０万Ｋｍを目...」のユーザーレビュー

まだまだ乗り続けたい（実は３０万Ｋｍを目...

2005.8.26

総評

まだまだ乗り続けたい（実は３０万Ｋｍを目指していた）のですが、最近エンジンの挙動が不安定になることがありいよいよ買換えることにしました。
いま手放すことになった時点であらためて考えても、この車の最大の魅力はそのスタイルのよさだと思います。カッコよさは世の中のはやりすたりや人それぞれの好みに影響されるので万人がそう感じるとは思いませんが、私にとっては１２年乗り続けた現在でも購入時と気持は同じです。これだけ長く乗り愛着がわいてくるとちょっとした使いにくさなども、カラダがなれてきて『そういうもんだ』という気にもなってきます。

（愛着・・・・実はここのレポートを読んでいると、かなりの割合で自分の車に非常に辛い評価をされている方々がいることを知りちょっと驚いています。不満な点（とんでもない故障とかは別にして）があるのはわかりますが、その車を選択するのは本人なのだから、そういう車を選んだ自分の決断のことをさておいて、すべて車が悪いように聞こえてしまう・・・自分の車に愛着をもてない・・・そういうひとが少なからずいる、ということに（偉そうな発言で気を悪くされた方にはお詫びします））


　ともかく今私のビガーに対する思いを言葉にするなら『だいぶむちゃな使い方もしたし事故もしたけど、これまで私の足として地球を６周り半もしてくれてご苦労様』という感じですね。

満足している点

①低い車高・伸びやかなボディーライン・端正なフロントビュー、に代表される『スタイル』の善さ。
②ブラックの室内色・適度なウッドの使用など落着いた雰囲気の室内。
③町中でもほとんど見かけない希少性（購入当時でも）。
④ちょっと山道を走るくらいなら不足のないエンジンパワー。
⑤長時間運転しても車中泊してもカラダがあまり疲れなかったこと。
まとめるとこんなところかな・・・ともかく車自体には十分満足してました。
そしてその中でも最も気に入っていたのは①スタイルの善さですね。ビガーに決めた最大の理由もカッコよさでしたから。

不満な点

１２年、２６万Ｋｍも乗ればあっちこっちガタもでます。
　シートのきしみ（私が重量級なことが最大の理由か）、エンジンオイル洩れ、エアコンコンプレッサ不調（交換）、エアコンガス漏れ（最近は１年で完全リーク）、ラジエターファン異音（交換）、パワーウインドウＳｗ故障、ブレーキオイル洩れ、電動アンテナ作動せず、リモコンドアロックキー利かず（初期キー故障で再製作しましたがそれも故障しました）、ウエザーストリップ切れ、ワイパーアームガタ発生、タコメータ作動せず、トリップメータ回らず、メータ周りの玉切れ。
その都度修理して（一部はそのまま放置）乗ってました。故障は工業製品である以上しょうがないでしょう。
修理代を払いながらも乗続けたのは、不満よりも満足している点のほうが大きかったということです。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験