ホンダ オルティア 「なんだかんだ辛口になってしまった。 更...」のユーザーレビュー

なんだかんだ辛口になってしまった。 更...

2002.5.3

総評

なんだかんだ辛口になってしまった。
更に細かい点をあげると、ワイパーは絶対時間調整式にすべし。ホンダ車の常だが、パッシングとハイビームが同じ手前に引く操作は使いづらい。オートアンテナにハーフポジションが欲しい。またボディ右側にあるほうが良い。狭い路地では歩行者のカサがあたることもまま。
しかしこれも気に入ったクルマだからこそ、望みたくなってしまうのだ。これまで10台程度の車暦の中で1番長く乗っている。
残念ながら新車で買うことは出来なくなってしまったが、全長はそのままでV6 2.5リッター当たりを載せた少し高級なワゴンになってモデルチェンジしてくれればソソられただろうな。

満足している点

エクステリア。無個性だがクリーンなデザイン。強面で尖ったワゴンが多いなか、クリッとした目で涼しい感じがなごめる。全幅を1735mmに膨らませ細部の作りこみを昇華しチリを合わせれば、旧A4アバントと肩を張れる。
個人的には国産ステーションワゴンの中で最良のデザインと思う。

不満な点

インパネ。ベンチレータや空調、オーディオコントロールが助手席側にオフセットされている。真ん中にあるものはきちっとセンターラインに合わすべき。（こことっても重要！）インテリア全体もカラーに乏しい。
エンジン。私は特にトルクがあるとは思えない。ホンダエンジンにしてはザラザラ感も残る。パワーからすると燃費もあと1割は伸びなきゃ。
シフトスケジュール。上のトルク感とも関係するが、例えば住宅街の小さな四つ角で、徐行→加速に移る際にも3速のままなので加速がトロい。昔乗っていたBX（シトロエン）は非力をシフトスケジュールで補っていた。徐行速度に落ちたら2速にならなきゃね。あと今となると5速が欲しい。
静粛性は並、但し一般道の場合で。高速で120km/h程度になるとかなりウルサイ。そのまま1時間も巡航すれば耳がボーとなる。
脚。フロントは下り坂コーナーでもそこそこ満足できるが、リアは跳ねる。数10kgでも荷物を積めばしっとりするが、ストロークが長くないので不整地に弱い。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験