ホンダ N-VAN 「慣らし終えての評価(おもに走行性能面)」のユーザーレビュー

夜鳥 夜鳥さん

ホンダ N-VAN

グレード:G(MT_0.66) 2021年式

乗車形式:マイカー

評価

4

走行性能
4
乗り心地
3
燃費
5
デザイン
3
積載性
5
価格
4

慣らし終えての評価(おもに走行性能面)

2023.10.12

総評
市街地は初心者向けなのに高速とか峠は一気に難易度が上がる初心者殺し。
満足している点
ホンダらしいエンジンの強さ。
中速域での出力はほぼ満足。
やり方が分かればある程度の速度でロスが少ない旋回も可能。
不満な点
高回転はパンチ力不足!
5500rpmまでの感覚で踏み続けると上の方では加速力減衰や効率の悪さがよく分かる。

速度域や勾配角度上がった時、主にフロントサスペンションと全高が原因で安定感が一気に消える。
デザイン

3

空力はほどほど。
今の所リフトはあまり感じない
走行性能

4

【動力性能】
純正オイルであるULTRA LEO使用時の評価。
低回転はそれなりに得意。
3000~5500rpmはエンジントルクからくる効率良く出力出せる領域。
5500rpmで加速力の減衰を感じ始める。
6300rpmで失速感すら感じる。
カタログスペックは6800rpmで最大出力だがその前にシフトアップが無難。
高速でトレーラー追い越す時はターボ寄越せとは言わないけれど、せめて他のシリーズにあるVTECヘッドが欲しくなる。

【旋回性能】
市街地の平地は良い!
ただし少しでも勾配が付くとステア特性が微妙に変わる。
変化しやすいけれど容量低いフロントのストラットと低速では曲がらないと感じるけれど容量高くて速度上がっていても安定しているリアのトーションビームに対してどのくらい負荷配分できるかが鍵。
それが出来るとカタログから読む性能と同等かそれ以上が出せる。

【安定性】
速度上がると一気に無くなる。
前述のサスペンション+全高が災いして空気の影響をもろに受けるので、初の高速は怖かった。
トラックに追い越される時など、巻き込まれる方向の逆にカウンターステア当てられるようになると高速でも安定して走ることが出来る。
また坂道の走行は、ロールオーバーによる横転やピッチングによるトラクションロスやアンダーステアに注意。
乗り心地

3

慣れれば運転行為で疲れることはない。
それでも2時間ほどの運転が限界。
主に腰回りの負荷が原因。
良い椅子を入れる人の気持ちが少しわかる。
積載性

5

少人数の旅で困ることは一切なし。
多少荷物入っていても人一人寝るくらい余裕。
燃費

5

一般道で15~18km/l
高速道路で20~24km/l
※異常値排除および状況による誤差を補正した値
 アイドリングストップは不使用

思ったより高速が良いのはマニュアルトランスミッションの恩恵と思われる。
CVTだと恐らく状況に応じた細かい変速でむしろ悪化させていると予測する。

6速だけ使っていれば良いわけでなく、登坂などは必要に応じて効率いい回転数を維持できるよう適宜5速・・・場合によっては4速使ったほうが燃費良い所もあった。

空気薄くなって出力落ちる標高高いところは燃費落ちるのは仕方がないところ。
価格

4

セカンドカーとして買うには高額だけれど、実際の性能考えたら存分にコストパフォーマンスは高い。
故障経験

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