ホンダ インスパイア 「今のセダンはズングリとしたデザインが多い...」のユーザーレビュー

今のセダンはズングリとしたデザインが多い...

2005.12.10

総評

今のセダンはズングリとしたデザインが多い中、今見ても綺麗なデザインをした車だと思います。この時代の４ドアハードトップ同世代車種としては、カリーナＥＤとかマークⅡあたりがありましたが、今現在ほとんど見かけない中、このインスパイア初期型はいまだに走っている姿をよく見かけます。たいした故障もなく、またエンジンもＶＴＥＣではありませんでしたが、自然なフィーリングをもったよく走るエンジンでした。（排気音は独特のものがありました。）５気筒エンジン、前後ダブルウイッシュボーンという、ホンダでしかこのような車は造れないでしょうね。本当に個性の塊のような車でした。ホンダもだんだん個性がなくなってきたと言われますが、またいつかこのインスパイアのようなハチャメチャ( ^)o(^ )な車を造ってほしいですね。国産５気筒エンジンの車は、そうありません。何年かすればプレミアがついて、貴重な車になっているかもしれませんね。

満足している点

①今見てもスマートで飽きのこない流線型デザイン
②ＳＯＨＣ直列５気筒エンジンという個性的なエンジン
③バブル時の設計のため、あらゆるところにコストかかっており内装も今の車と比較しても見劣りしません。
④ホンダの個性の塊のような車

不満な点

①坂道で急発進すると前輪がスピンします。エンジンが縦置きのため前輪に加重がのっていないためと思われます。コンフォート系のタイヤよりハイグリップ系のタイヤを履けばある程度解決できます。
②室内は狭いです。
③ワイパーを押さえつける圧力が弱いためか、ふきとりが甘いです。
④後席の窓ガラスは全部開放できません。（ハードトップのため）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験