ホンダ インスパイア 「いきすぎた部品共通化 初代のアコードインスパイアにあこがれていて、一度インスパイアに乗ってみたいと言うことで 購入した２代目インスパイア。しかし、すで」のユーザーレビュー

いきすぎた部品共通化 初代のアコードインスパイアにあこがれていて、一度インスパイアに乗ってみたいと言うことで 購入した２代目インスパイア。しかし、すで

2008.12.8

総評

いきすぎた部品共通化
初代のアコードインスパイアにあこがれていて、一度インスパイアに乗ってみたいと言うことで
購入した２代目インスパイア。しかし、すでにバブルもはじけた時期のデビューであったこの
２代目は、部品共通化という経営上のコスト削減の嵐のまっただ中のクルマでしたからでしょうか、
初代のような豪華さ、荘厳さはないクルマでした。

満足している点

“ＦＦミッドシップ・ストレート５”というキャッチフレーズは、２代目インスパイアでも
引き継がれて、異彩を放っていました。ＦＦとは思えないようなハンドリングは、ホンダ車
らしからぬ独特のフィーリングでした。直列５気筒エンジンの吹け上がりも、Ｖ型エンジンの
ドロドロとしたようなフィーリングとは違い、気持ちの良い加速感エンジン音でした。

不満な点

外装のグリルまわり、内装全般が、先代インスパに比べてあまりにもチープ。部品共通化を
やり過ぎです。これをするにしても、もう少しカモフラージュして実施して欲しかったです。
本木目パネルも先代と比べて面積や使用部分が減ってしまったし、オーディオやインパネまわり
も、格下のアコードとほとんど同じで、所有の満足を感じることに苦労するクルマになって
しまいました。
エンジンからのタペット音が気になり、ディーラーに持ち込むも相手にしてもらえず、
手放してしまいました。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験