ホンダ インサイト 「希少なハイブリッド・セダン」のユーザーレビュー

5ナンバーアコ乗りのヒデ 5ナンバーアコ乗りのヒデさん

ホンダ インサイト

グレード:EX(CVT_1.5) 2018年式

乗車形式:マイカー

評価

4

走行性能
4
乗り心地
4
燃費
4
デザイン
4
積載性
3
価格
4

希少なハイブリッド・セダン

2021.12.30

総評
発売からかれこれ3年経ち、ハイブリッドシステムの呼称はMCのタイミングで「i-MMD」から「e:HEV」に変わり、後発車の「ホンダセンシング」が進化したりしていますが、まだまだ陳腐化はしていないと思います。
ただ残念なことに、生産終了により「インサイト」の車名は次世代に引き継がれず、再び途絶えることになりました。
(この「ZE4インサイト」1代限りとなったことを考えると、基本骨格が共通だった「FC1シビックセダン」のハイブリッドモデルとして発売すれば良かったのではないかと思うのは私だけ?)
満足している点
近年の国産セダンの不人気のため、滅多にすれ違うことがない「希少性」
電気モーターの高トルクによる「発進加速性能」
モーター走行中心(エンジンはほぼ発電用)による「低燃費性能」
不満な点
「i-MMD」ハイブリッドシステム(現在は「e-HEV」と呼称が変更された)のエンジン部分が1.5Lなため、100km/h巡航時や登坂時などでエンジンに余裕の無さを感じます。
デザイン

4

内装に露出した「樹脂製パーツ」の多さに「チープさ」を感じます。
また、後部座席あたりの遮音性があまり高くなく、走行中のノイズが気になるようですが、後席乗車率は低いのであまり気にしていません。
外装は「無限フロントグリルガーニッシュ」+「無限スタイリングセット」装着で完成形となりました。
走行性能

4

「エンジン+モーター」による加速性能は必要十分なものです。
ただ、登坂時などの1.5Lエンジンがいかにも「パワーを絞り出してます感」なエンジン音には、余裕の無さを感じます。
乗り心地

4

サスペンションの硬さは、自分好みの適度な硬さで満足しています。
良好な舗装路でモーターだけで巡航している時の静粛性は高く、そんなときはタイヤからのロードノイズが気になってしまうようなレベルです。
積載性

3

3BOXセダンなので、ワゴンやミニバンと比べると絶対的な積載量や積み降ろしのしやすさは劣ってしまうのは仕方ないです。
燃費

4

毎日の通勤では、距離が片道4km弱と短くコールドスタートからエンジンが温まるまではエンジンの稼働時間が長いため、燃費はよくありません。
一度温まってしまうと、市街地のような「ゴー・ストップ」が多い場面でも「モーター走行」が中心となるため、思いのほか燃費が悪化せず、満足しています。
登坂時や100km巡航では「エンジン走行」が中心となるため、1.5Lエンジンでは余裕の無さが感じられ、燃費低下は否めません。
価格

4

車両価格は、必要十分な装備のため高く感じられるが、追加必須なオプションはほとんどなかったおかげで性能・機能等に見合った額だと思います。
故障経験
この3年間で、リコールが1回(燃料ポンプの不具合)ありましたが、機械的な故障は一切なく満足しています。

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