ホンダ グレイスハイブリッド 「高級志向なコンパクトセダン」のユーザーレビュー

ざくろ猫 @ FIT ざくろ猫 @ FITさん

ホンダ グレイスハイブリッド

グレード:ハイブリッド EX(DCT_1.5) 2014年式

乗車形式:試乗

評価

5

走行性能
-
乗り心地
-
燃費
-
デザイン
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積載性
-
価格
-

高級志向なコンパクトセダン

2016.1.13

総評
 燃費の良さを重視しながら、快適性や加速性の高い"コンパクトセダン"は他メーカに少ないジャンルである。小型でありながらも高い質感を兼ね備えており、国内では走りやすいセダンである。

 販売ターゲット層は50代~60代のシニア層とのことだが、革新的なエクステリアデザインやスポーツ機能(Sモード、パドルシフト)によって、若年層でも親しみやすい車種であると思われる。

 また、当車種のベース車種でありながら、ホンダの主力車種である『フィット』にて培われた技術(ハイブリッド機構、DCT、足回り等)が多く採用されているため、『グレイス』はホンダの技術の賜物と呼べるのではないだろうか。


満足している点
・高い静粛性能
・前方・後方ともに視界が良い
・安定した加速性
・Sモード・パドルシフトによる楽しさ
・トランク・スペースの広さ
・ステアリングの程よい重み
・現代的なエクステリア
 (古さを全く感じないセダン)
・質感の良いインテリア
 (単純すぎず、複雑すぎない)


不満な点
・申し訳程度のスポーツ性能
 (ブレーキの強化やエアロパーツの装着などでガラリと印象が変わるかも)
・カラーバリエーションの少なさ
 (しかし、現在ラインナップされている5色はすべて高級感がある)
デザイン

-

走行性能

-



・エンジン + モータによる加速は1.5Lクラスとは思えないほど力強かった。

・Sモード使用時にアクセルを踏み込むと、快適なエンジン音と共にキビキビとした加速する。
(パワーロスや変速ショックの少ないDCTだからこそ成せる技術だと感じた。)

・『ハイブリッド EX』はクルーズコントロールやパドルシフトが標準装備であるため、街乗りだけでなく高速走行時にも『安定した走行』または『運転を楽しみながら走行』をすることが可能だと思われる。
乗り心地

-



・シート(プライムスムース×ファブリック)がクッション性に富んでいるため座り心地が良い。また、『ハイブリッド EX』はシートヒータが標準装備であるため、冬場の運転も快適である。



・足回りがややカッチリとしていたり、スポーツタイヤ(ダンロップ・SPスポーツ2030)を履いていたりするため、スポーツ走行性能を重視しているように思えた。このため、路面からの振動が室内に伝わってくるが、静粛性が優れているため不快な振動でなく『心地のよい振動』であった。
積載性

-

トランクのスペースが広く確保されており、ゴルフバッグを3~4個ほど格納できるという(容量は430L)。これに加えて左右独立式のトランクスルーがある。
燃費

-

価格

-

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