ホンダ グレイスハイブリッド 「12/1に発売になってから気になっていた車ですが、実際に街中で走っている車を見たのは2月になってでした。同じ車だらけよりいいですね、自分の車という感じ」のユーザーレビュー

12/1に発売になってから気になっていた車ですが、実際に街中で走っている車を見たのは2月になってでした。同じ車だらけよりいいですね、自分の車という感じ

2015.2.17

総評

12/1に発売になってから気になっていた車ですが、実際に街中で走っている車を見たのは2月になってでした。同じ車だらけよりいいですね、自分の車という感じで。但しSports　i-DCDは癖がありますので実車で乗ってみることをお勧めします。（個人的には昔はマニュアル車に乗っていましたのでのこの感覚は嫌いではないです）。プリウスよりモーターが半分の馬力ですが、ホンダの工夫により十分対抗できています、このモーターパワーについては良い想定外でした（もともとプリウスはEVモードは別として、足技では半分のパワー迄しか出せませんのでイーブン以上と思います）

満足している点

ノーマルな状態でも流線形のルーフとリアのデザインは気に入っていましたが、無限のエアロを装備すると別の車になります（と思っている）。これが購入の最後の一押しになりました。
・購入した2日間で190kmほど走りました。近所の1～10km圏内が中心でしたので27.5km/Ｌほとでした。外気温が1～10度だったのでかなり優秀と思います。
・往復で110kmほどの中距離ではで31km/Ｌほどでしたので前車プリウスと同じレベルですね。
・椅子というよりソファ（言い過ぎ)といいたい感じです。
・サスもプリウスでは段差で「ドン・ダン」という感じが２段階ほどマイルドに感じます。考えるとプリウスは扁平率65のプライマシー3ST、グレイスは55のダンロップスポーツ2030です。その差を考えるとすごいと思います
・シートヒーターや車速感知ロック・3方向スマートキー、等々便利さを感じます。特にハイブリッドの弱点の冬場にシートヒーターや（後席にシガーソケットがあるので）電気ブランケットが活用でき、家族にも好評です（燃費にも良い）
・ハロゲンになれた目にはLEDは色が白いこともあり非常に明るく感じます。
・メインバッテリ-がプリウスより3割ほど少ないと聞いていたのですが(2015/3/9訂正:グレイスは0.86kwhですので3割ではありません)、走りではあまり差を感じません（長い下り坂を経験していない）。逆にギアがあるせいか、EV走行でプリウスよりも50～60km/hの速度を維持した運転がしやすかったです。
・ハンドルは今一歩との評価が多いようですが、プリウスSから乗り換えると「良い」感じです。

不満な点

・最初に気になったのは、タイヤが小石を巻き込んだ際の「カラン」というような軽い・高い音がすることです。非常に安っぽい音なので、早速タイヤハウスをノックスドールで塗ることにしました
・1500ccでは非常に静かと思いますが、プリウスは六面ともデッドニングしていましたのでそれと比較すると...今二歩です。今後のデッドニングでどれだけ変わるか楽しみではありますが。
・Sports　i-DCDは、うわさには聞いていましたが、クラッチ式のため、外気温や速度・ギア位置・アクセル開度等々によりギクシャクしたり、アクセルを踏むと一瞬減速したりします。この点はある程度理解して買ったので不満ではないですが、頻度が結構あるので今後の改善に期待ですね。
・機械音・モーター音が割り響きます（デッドニングしたプリウスとの比較）。特に「カコン」とか、何かにあたったような音がするので最初は気になりました。
・ものを置くスペースがありません。個人的にはティッシュボックスを置くところがなく困りました...。これと関係しますが、パーキングブレーキはフットタイプにしてほしいです、左手すぐのスペースが有効活用できますので。
・メーターはエコ走行を極めるには使いにくい。ＥＶ走行を維持できるのはPOWER側の２メモリのみなので、アクセル加減に慣れが必要。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験