ホンダの新型ハイブリットのグレイスやJadeは以前のフリードハイブリットより燃費は（改善）よくなっているんでしょうか？ やはり、プリウスやプリウスαには燃費ではなかわないんでしょうか？

Answer 1

過去のハイブリッドモデルやフリード等に搭載されているハイブリッドシステムはIMAと呼ばれるもので、モーターをエンジンに結合してアシストすることを主体としています。
そのため、走行には必ずエンジン出力が必要となります。
走行中のエンジンアシストと回生発電を主に行うもので、簡易型ハイブリッドやマイルドハイブリッドとも呼ばれます。

IMAではハイブリッド市場での競争力が無いため、システムを一新したのが現在のi-DCDというパワートレインです。
ダイレクトに変速が可能なDCTにモーターを結合した構造で、エンジンとモーターは直結したままでは無く、必要に応じて使い分けすることができます。
エンジンを停止してでのゼロ・エミッション走行も可能となっています。
無駄となるエネルギーを極力回収・利用できるようにしたシステムですから、かなりの燃費改善効果があります。
IMAとは比べ物にならない効率があります。

i-DCDには、PriusやAQUAと十分に競争できる燃費性能があります。
運動性能もDCTの採用で、メリハリが付いた走行ができます。
そのため、運転方法や道路状況により燃費が悪い事も良い事もあります。
公称燃費はJC08モードでの値なので、実際の走行とは大幅に乖離しています。
JC08モードに合わせてチューニングすることで公称燃費は良くなりますが、実態との乖離は逆に大きくなります。
ハイブリッド車での実燃費は公称燃費の6〜7割程度が一般的ですから、数km/Lの差は誤差に近いので、公称燃費値での勝負は意味がありません。
ご自身の道路環境で、試乗やレンタカー等で確認されるのがベストです。

(shacotanblueさんへ)

Answer 2

ホンダのハイブリッドは、トヨタとは全くの別物です。
比べるこ自体トヨタに失礼です。
本だのは、単刀直入に言うと電動アシスト自動車です。
スズキの「Sエネチャージ」と同じカテゴリーです。
スズキは、ハイブリッドとは言わなかった。ポリシーの違いかな。
昨年リコールの嵐で、（国交省～行政指導）
発売が遅れた車種でホンダの技術力では解決は無理です。
マツダもスバルもハイブリッド車ありますが
どちらもトヨタのシステムに自社の２リットルエンジンを載せています。
参考にですが、ハイブリッドばっかりじゃなくて
次世代自動車・・補助金・始まりましたよ。
http://www.cev-pc.or.jp/lp_crean/
クリーンジーゼルが注目です。

Answer 3

http://e-nenpi.com/enenpi/?defact=hybrid_best

参考にしてください。

Answer 4

ジェイドはまだわかりませんが、グレイスはカタログ燃費でもフィットハイブリッドを凌いでいますので、プリウスαより格段に燃費がいいはずです。

もちろん以前のホンダハイブリッド（IMA)より燃費は断然よくなっています。

Answer 5

プリウスαとはほぼ互角の燃費です。

Answer 6

フリードハイブリッドに搭載されているIMAのハイブリッドとFIT3以降に発売されたハイブリッドのシステムは全く違います。
燃費は格段に良くなったのは勿論ですが、モーターだけの走行もアイドリングストップ中もエアコンも効きますし、最初に少しトラブルがあったDCTと言われる変速機も、コンパクトカーとしては類を見ないスポーツカー並みの快感の走りも味わえます。

プリウスやプリウスαとは車重等の条件は違いますが実走行ではそれらと同等以上の低燃費で、ハイブリッド装置のみの価格は安くてコンパクトですし、ハイブリッドの四駆やその他最新機能も沢山選べるようになりました。

これらを超えるべく新型プリウスでは発売を延ばしても必死の開発を進めているようです。

Answer 7

フリードHVとは機構が全く違います、燃費は格段に伸びてます。
高速道路の定速走行時等は、フィットの経験から、プリウスより優秀な
燃費を記録できる可能性があります。