ホンダ シビックフェリオ 「どんなに荒く使っても壊れない営業車。」のユーザーレビュー

どんなに荒く使っても壊れない営業車。

2023.5.6

総評

足には良いがそれは中古車が潤沢に回っていた時代の話。
今やEGシビックはSOHCでも超高い値段で取引されるのでどうせ買うならホンモノのVTECの160馬力仕様EG9かEG6が良い、がこちらは300万くらいしてしまう。
良い時代だったなあ。

満足している点

高燃費かつ低くてカッコいいルックス。
4枚ドアの希少性。
積載性も素晴らしく、快適であった。
今や高価格で取引されるEGフェリオであるが当時は40万くらいで乗り出せた。

不満な点

エンジンがもっさりしている。
SOHCのパーツは皆無だった。
まさに平成のハチゴー。
シビックの皮をかぶった大衆車。

デザイン

4

FCと比べるから最初こそ洗車機にぶっ込んでいたが。
次第に気に入っていく。
流線型の低いコンパクトセダンは今見ても美しい。

走行性能

3

一応7000くらいまで回るけど芋のようなエンジン。
100馬力あるかないかの大衆車。
直線もコーナーもオジサン車。激しくロールした。

乗り心地

4

FCに慣れた体には優しすぎる乗り味。
ふつーに遠出出来るクオリティ。

積載性

5

4枚ドアセダンの積載性は素晴らしかった。

燃費

5

レギュラーガソリン仕様。リッター15走る。　
ハイオクでリッター6しか頑張っても走らなかったFCに比べるとエコカーであった。

価格

4

当時50000㌔位で無事故車で40万円乗り出しと恐ろしいくらい安かった。
4AG搭載のカローラでも同じような値段で買えた、いい時代だなぁ。

故障経験

ディストリビュータ故障による交差点不動一回くらい。
10万キロ近く走っても故障とは無縁の素晴らしい耐久力。
この頃のホンダは凄い勢いがあった。