ホンダ ビート 「最低最高な車 とにもかくにも、運転できること、所有することに喜びを感じる車。 それ以上でもそれ以下でもありません。」のユーザーレビュー

最低最高な車 とにもかくにも、運転できること、所有することに喜びを感じる車。 それ以上でもそれ以下でもありません。

2010.5.23

総評

最低最高な車
とにもかくにも、運転できること、所有することに喜びを感じる車。
それ以上でもそれ以下でもありません。

満足している点

●マイクロフェラーリ？とも言える絶妙な曲線が利いたエクステリア。
●外見に似合わない、屈強なボディ剛性（車重はあるけど）。
●非力ながら8600rpmまで一気に回り背中で唸るエンジン。
●その回転数を示すメーターは単車さながらのデザイン。
●シフトフィールの良さ。『カツッ♪』という感じで気持ちよくキまります。
●フルオープンエアの気持ち良さ。その開放感を一杯に示した当時の広告展開。イメージカラーも黄色！
●車高が低く、先述のエンジン音を相まって比較的安全な速度でもスピード感を感じられること。
●税金、保険料、燃費など基本維持費の安さ。但し車両保険は入れません。

不満な点

●明らかに安っぽい作りの幌。雨漏りは避けようがありません。
●10万キロで交換とドアにシールが貼ってありながら、その実5万キロで切れるタイミングベルト。
●他にもディストリビューター、ウォーターポンプもタイベル切れの原因。要注意！
●高回転に耐えられず、故障するエアコン。
●熱で溶けるECUコンデンサー。
●事実上24Lも入らないガソリンタンク。行楽シーズン以外の田舎に日曜日出掛けるのがちょっと怖い。
●今となっては、音も機能も見劣りするクラリオンのスカイサウンドシステム。
●オイル管理の悪い個体でなくても、過走行車にはお約束のエンジンオイル大量消費。
●結果として、年間維持費は軽自動車とは思えない額になりやすい。
●衝突安全基準がバブル期のレベルなので、それなりに命の覚悟が必要。家族の命は守れないかも。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験