ホンダ ビート 「12年間ありがとう この車は趣味性が高いので、好きか嫌いかはっきり分かれると存じます。飽くまでも「セカンドカー」です。 まず、動力性能は、非力だけれど」のユーザーレビュー

12年間ありがとう この車は趣味性が高いので、好きか嫌いかはっきり分かれると存じます。飽くまでも「セカンドカー」です。 まず、動力性能は、非力だけれど

2009.8.24

総評

12年間ありがとう
この車は趣味性が高いので、好きか嫌いかはっきり分かれると存じます。飽くまでも「セカンドカー」です。
まず、動力性能は、非力だけれども、バランスはよく、「スポーツカーの感覚を味わえる」車だと思います。カプチーノと比べるとターボエンジンを積んでいる分だけカプチーノの方がトルクが分厚いようですが、ノンターボの軽の動力性能とは思えません。ただし、出足の際に、アクセルを踏み込見過ぎたり、ダブルアクセル（クラッチ）でシフトダウンしながら軽快にとばすと、逆に「軽とは思えないような燃費」になります。
　次に、カブリオーレでありながらも剛性も高く、全くガタピシいわないし、カーブではマクファーソンストラット方式の四輪独立懸架が横方向へよく粘り、その剛性の高さを強く印象付けます。
所詮、軽であるけれども山岳道路の狭い上りのワインディングロードでは、その真価を発揮し、フェアレディに道を譲ってもらったことさえあります。
　高速道路では、リミッターの限界までは軽快にエンジンは吹け上がりますが、やはり、軽ですので、追越をかけたり、坂道での瞬発力は期待できません。
　こういう乗り方をしてドライブをするのが楽しい人には面白くて仕方ない車だと思います。
　自損事故でつぶしてしまったので、非常に残念な気持ちで一杯です。それまでは、全くトラブルもなく、すこぶる快調だったのでなおさらです。

満足している点

○カブリオーレなので、全開で走ると気分爽快。（直射日光を浴びるので、GWから初秋までは避けたほうがいいでしょう。特に、紅葉の時期から、初春にかけてがベストシーズンです。）
○おとなしく走れば、燃費はいい。通勤用としても使っていました。

不満な点

○幌をたたむときに、ピンをはずし忘れて、壊してしまった。走行には問題ないが、みっともない。構造上の欠点だろう。
○降雨時には、屋根が幌のため、雨水が垂れ込む。また、10年を超えてから、集中豪雨のような激しい雨が降ると、雨漏りがするようになった。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験