ホンダ ビート 「参考にしてください。(絶滅機種)涙 長文ですが,頑張って読んでください。私はFF・4WD・FRとスポーツ系を乗り継いで残るはMRとRRで、そして、つい」のユーザーレビュー

ニックネーム非公開さん

ホンダ ビート

グレード:-

乗車形式:マイカー

評価

5

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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参考にしてください。(絶滅機種)涙 長文ですが,頑張って読んでください。私はFF・4WD・FRとスポーツ系を乗り継いで残るはMRとRRで、そして、つい

2009.1.27

総評
参考にしてください。(絶滅機種)涙
長文ですが,頑張って読んでください。私はFF・4WD・FRとスポーツ系を乗り継いで残るはMRとRRで、そして、ついにMR(エンジンの場所と駆動輪)。サーキットの狼を読んで、MR(ミッドシップ)って合理的かつ速いんだってイメージがありましてあまりその後のことを考えずに購入しました。
さて、この車、メンテ費用が大変とか荷物が載らないとかパワーがないとかいろいろありますが軽のコンバーチブルです。しかも生産終了から10年以上。中古市場では5万キロオーバーがほとんどです。この時点ですでに敷居が高い。しかしながら、燃費のよさや維持費(法定費用)や手軽にお屋根をオープンそしてカチカチ決まるMTを駆使してコーナーをヒラリヒラリとすり抜けるなんて今時の車にありますか?コペンは最大のライバル。(しかし値段はライバルではない。)ビートを選択した時点ですでに、アナタは『侍』ですよ。敬服いたします。なぜならユーティリティーを捨て、パワーを捨て、雨漏りを甘受するなんて現行メーカーの戦略から外れてますもん。そんな乗り手は『侍』なんです。半端な気持ちでは踏み込んでいけない『侍』世界(自己弁護)。
 さてさて、コンバーチブル系は、スポーツ系に比べ、良く乗り手を選ぶって言いますが、軽のコンバーチブルです。いろいろ制約があって当たり前です。たとえば、自動車を道具として見られる方は(ワゴン系)、当然乗らないほうがいいです。オープン2シーターにワゴンRのように、空間を求めるのは土台無理だし、道路のつなぎ目でガタピシいうなんてのも、セルシオやレクサスの静寂と剛性を求めるなら、それならいっそのこと、ソアラをどうぞ(高いけど)。
パワーはないのでスポーツ系コンバーチブルならS2000かな。ちと、体育会系でガチガチ、公道を走るレーシングカーのごとき。サーキットじゃないと宝の持ち腐りだけど。いまや、ミニバンメーカーなのか、ホンダの走りのイメージはS2000くらい。(貴重)それとも走りのイメージって発想がそぐわないのかな。F1も撤退したことだし。    
★ 車に荷物容量やパワーや剛性などを要求すれば行き着く先が必然と見えます。しかし、実際、楽しさは別のことで、車は数字的スペックだけではありません。動かしてるって感じの五感に伝わる楽しさがビートの魅力かと。
満足している点
・乗っている方はすでに、『侍』にみえること。思わず敬礼してしまいます。最近乗ってると見知らぬビート乗り様から挨拶されますが・・・。
・5MTはスポーツカーの文法にのっとりこまめにシフトチェンジをしてパワーを使いきります。ガチガチスポーツ会系の280馬力とかを使い切るユーザーは少ないはず。しかしビートは余すとこなく使い切ります。そして、NSXやS2000の「ハイパワー体育会系」とくらべると、かなり「なごみ」系。これに匹敵するのは、外見上はコペン。しかもコペンの内装は贅沢ですな~。乗り換えると高級車です。これでコペンがFRかMRなら即買いです。脱線しましたが、車は動的スペックだけではありません。そして、このビートはライトウエート系で曲がり角など、ヒラリヒラリかわす感じです。ハンドリングは油圧が無いので、自然な感じ(当たり前)。
・だいたい、レビューにある通りですが、最近よく感じるのは、ミッドシップゆえのブレーキング時のフィーリングが素晴らしいことです。FRの手本とされるBMWですら、前輪が沈みこむ感じですが、やはり重量物(エンジン)が真ん中ゆえの、車体全体に沈みこんで利く感じは、町乗りメインのユーザーでも簡単に分かるとおもいます。 
・ミッションもたしかに、BMWのゲトラグ製もいいですが、これも秀逸です。ライバルコペンのATですらも賢く、素晴らしい出来映えではあるが。 
・幌と幌のリアスクリーンが別々でメンテしやすいこと。電動でないので、フックを外し3秒でフルオープン。電動でないので壊れないし軽い。やっぱり手動が一番安心。
・レギュラーガソリン使用の低燃費。リッター15?
・ミッドシップゆえ、背後で唸るエンジン音。これはもう堪りません。
・車高が低いゆえからくる視覚的なスピード感。
・アフターパーツが以外に多いし、内装パネルがビス止めでカスタマイズしやすいこと。
★そして、屋根無し車は季節や天候・その町の空気をユーザーに伝え四季の移ろいが敏感になります。海辺の香りはたまらないし星空ドライブを素敵。車内が小さいので真冬でもヒーターつければオープンできます。
 車が軽いと言うことは、燃費にもいいし、遠出してみたくなる車です。
不満な点
★幌を開けて爽快に走っているのに、信号待ちで前方の車の窓からのタバコの灰捨てないで。失礼極まります。都内の歩きタバコ禁止に匹敵するはず。
・料金所の合流で割り込まれます。大きい車は大きい車の前に入ってください。上記はこの車の責任ではありませんが、マナーが良くない方多いです。特に、永福の料金所あたり。
・開けている時の服装や音楽のチョイス。都会で信号待ちの多いところはどうなの?ユーザーのセンスを問われる。しかし、カッコよく決まってれば、問題ないし大いに開けるべし!かわいい子なら魅力度30%アップ。
・背後で唸るエンジン音がうるさく感じる方は敬遠したほうがいいので、必ず試乗してください。オーディオの音にこだわる方は幌型コンバーチブル系は無理をなさらずに。個人的にはアクティーの音にしか聞こえないけど、アクティー知らなければOK!マフラー変えれば、改善?します。
・ハンドルは油圧でありません。二の腕引き締まりますから長所かな。
・ビート本の高いこと。薄いのに。
・オーディオはラジオとカセット。しかし機能から言えば、なかなか凝っているので個人的には好き。車速に合わせてボリュームが上がります。配線をいじって、USBを取り付けたパワーユーザーいるとのこと。すごい。
・タイヤ・ホイールサイズが前後で違うことによるローテの不可。僕は前後とも14インチにいました。タイヤは流石にそうはいかないけど。
・寒冷地だとウオッシャー液噴出口が凍ることあり熱源のエンジンが後ろゆえに。
・僕の記憶では、高速道路は以前軽自動車は80キロだったと思います。そのためエアコンもその当時に合わせていたのか、4500回転以下の使用としてしまった点。つまりそれ以上の回転数は故障しやすいとのことです。おかげで暑い日はタコメーターと睨めっこ。よって、真夏は幌型車の宿命でとても暑く、ハードトップ系に大きく水をあけられます。
・塗装の退色(赤・黄)これは色の宿命なので。
・買うときにエンジン警告灯のランプの球を外すお店はいけません。灰皿のボックスを外してもらい中をのぞき錆びを診ましょう。試乗は必ずしてください。何台か見渡してください。雨の日の試乗も出来ればしたほうがいいです。雨漏りや雨音のレベルが自分にとって許せるか大切です。なるべく状態の良い物を買ってあげたほうが結果として、お店と自分双方幸せです。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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