ホンダ ビート 「もう一度所有したいです。 平成11年から10年間所有していました。 非常に運転していて楽しく、スピードが遅くとも楽しめるということを教わったクルマです」のユーザーレビュー

もう一度所有したいです。 平成11年から10年間所有していました。 非常に運転していて楽しく、スピードが遅くとも楽しめるということを教わったクルマです

2013.2.17

総評

もう一度所有したいです。
平成11年から10年間所有していました。
非常に運転していて楽しく、スピードが遅くとも楽しめるということを教わったクルマです。
つい先日NSXの代車でビートを久々に乗りましたら、もう一度所有したいと思いました。
　購入時の動機は、妹が軽自動車から普通自動車へ乗り換えたいということで、我が家の駐車場は
NSX、インテグラ、妹の軽の3台しか停められなかったため、1台売るか、軽自動車へ買い換えるかという選択肢しかなかったことです。結局私が軽自動車へインテグラから乗換することとなり、マニュアルとスポーツカーに拘った結果、ビートかカプチーノという選択肢となりました。
　デビュー当時から気になっていたビートを8年落ち3.6万キロの車両を70万ほどで購入しました。パワーはないものの高回転までよく回るエンジン、軽快な足回り等で峠を走ると非常におもしろい車でした。
　10年間で、10万キロ乗った頃にそろそろ本格的なオーバーホールをと考えていたところ知人より譲って欲しいとのことから、S2000へ乗換しました。
　時期ビートも発売の噂あり、気に入れば買換しようと考えています。
ビートは欠点も多いですが、オーナーはそんなところも含めて好きという熱烈なファンが多い名車です。生半可な気持ちでは今後維持は難しいと思います。快適な軽オープンスポーツをと考えているなら間違いなくコペンをお奨めします。ちなみに軽自動車はイヤ!といっていた妹ですが、今はフルチューンのコペンに乗っています。

満足している点

・レスポンスのよい3気筒MTRACエンジン。
・軽量800kg台ゆえの軽快なコーナリング、小気味よいシフトチェンジが味わえクルマを操っているという気持ちにさせる。クルマの能力を使い切ることができるため、運転が上達します。
・スピードは遅くともオープンにすれば体感的に速く感じます。
・軽自動車!。オープン。財布にやさしいです。
・燃費バツグン。ただし今のエコ軽カーと比較されても困りますが。

不満な点

・6万キロ台で切れたタイミングベルト。高回転で回すため、早めの交換が必要。
・マイナートラブルが多い。キーシリンダーの接触不良等で不動のケースも・・・。頻繁に故障して修理していました。購入される方はネオクラッシクカーのつもりで・・・。
・部品欠品が多くなってきている。手放そうと決めた一因です。ディーラーでは詳しい知識を持った社員は少数となってきました。専門店が頼りになると思います。
・すぐに破れるシマシマシート。社外品はかなり限られます。特に助手席。
・専用オーディオのため壊れると、汎用品へ取り替えると加工必要。専用キットもしくは取り付け位置を別の場所へ変更。ちなみに私は助手席グローブBOXはずし装着しました。今ではホンダアクセスから新製品でたが限定のため完売。
・ホイール、タイヤがマッチングする製品が非常に少ない。最終は純正アルミホイールを装着。
・幌の雨漏りは必ず発生。カバーか車庫必須です。私はビートとNSXのために車庫新築しました。ただ今はガラス幌の社外品あります。消耗品ですので交換前提で購入検討かと。
・赤や黄色はパンパー等樹脂部分色あせがひどいです。私は交換、塗装し直しました。
・高速道路は不向きです。隣の人と会話困難です。100km以上だと接地感が希薄です。この前久々に乗りましたら、少し怖かったため、80KMで巡航しました。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験