日本にジャストなジャパニーズスポーツカー
就職後はNSXは無理としてもCR-Xを買うつもりいた時に突如デビュー!冷やかしで見に行ったが運のツキ?これ(
2012.7.26
- 総評
- 日本にジャストなジャパニーズスポーツカー
就職後はNSXは無理としてもCR-Xを買うつもりいた時に突如デビュー!冷やかしで見に行ったが運のツキ?これ(オープン2シーター)は今しか乗れないと思いローンで即決購入し、4か月待たされましたがこれがまた楽しみ期間でした)真っ赤なビート(通称赤ビー)に納車されました。
軽とは思えないスタイリングにミッドシップ、4輪ディスクブレーキに前後異形ホイール、エアバッグ、ABSも軽初のオプション設定でしたが予算上無理なので必要最低限の装備で購入しました。その前はシティーターボの重ステ(今の子にはわかるかな?)だったのでノンパワステでもフロントにエンジンがないのでめちゃ軽く感じました(当初は・・)
ミッドの恩恵で前後荷重バランスが良いのでサスペンションの重量ノーマルの乗り味は軽とは思えないほど快適で、ブレーキは良く聞くし、コーナーもシティに比べればコマのようにドライバー中心に回るので峠が楽しいのなんのって。。全てが別世界でした!
あと2人乗りでもDC2を買うまでの8年間不便に感じませんでした。趣味の野球やスキーもこれに積んで間にあっていました。ライトチューニングでミニサーキットの走行会にも参加してました。北海道にもキャンプ道具を助手席に積んで自走で青森経由で行きました。北海道の岬を無謀にも4日間で制覇しようとしたため強行軍でしたが、燃費はリッター23キロたたきだし良い思い出をたくさん作りました。
一時R32GTRの友人と夜な夜な走ってた影響でインテRと2台体制になりDC2からDC5に買換え時に11年で手放しましたが。DC5も3年で手放し2年後、夢でMTに乗る自分を見た為、ヤフオクでバージョンFの掘り出し物を買い再復活しました。ほぼノーマルなので前の赤ビーに比べると、ん?とギャップを感じましたが、中古のハンドルとシフトノブ、FGKマフラー交換で我慢してます。こないだはMeetTheBeatにツインリンクまで往復320キロした道で行きましたがリッター20キロでました。あと買ってすぐエアコンが故障し10万コースの為直せず、冬眠ならぬ夏眠中です。オープンのシーズンまでお預けです。早くのりた~い!次期ビートも気になりますがたぶん買わないでしょう。
一度ビートを所有してみてください。きっと人生観が変わることでしょう!自分のように(笑)
- 満足している点
- ・タイトルとおり日本に道路事情にあった、まぎれもない(マイクロ)スポーツカーである。
・オープンにすると音、振動、においなど5感全てに刺激を与えてくれる唯一無二のバイクに近い 自動車。
・20年前でも現在に通じるデザイン、性能を維持できているのはホンダの先見性というか本物志向 で妥協しない故本田宗一郎のDNAが受け継がれた最後の遺品作。
・その気にさせる背中から聞こえるエンジン音。(エアフロー入れた場合吸気音も)
・路面が近く感じる等、全てがダイレクトな運転感覚の為スポーツしている感あり。
・ショートストロークで小気味よく入って楽しいミッションの操作感。
・アルトエコと同等の24リッタータンクでも不都合を感じない(北海道は携帯タンク必須)低燃 費なエンジン(ハイブリッド並み)イコール高効率のMTRECエンジン。
・8千2百まで回るSOHC3気筒エンジン。
・パワーはなくとも直線が短い狭い峠道は道幅いっぱい使える為、格上クラスでも速さで引けをと らないことも可能
・ダイレクトな加速・減速・曲がるはさすがミッドエンジン。
・低い車高の為、幌の上を一時的な荷物置き場に使えてる。
・軽の為維持費が安い
- 不満な点
- ・ギア比が低い為高速巡航は煩い(幌を開ければ問題ないが、高速に乗らないのが吉)
・冬は暖かいが夏は暑くなるミッドエンジン(暑いと居眠りを誘発されるため眠気対策必要)
・車高がNSX並に低いので、オーバーハングはないが段差乗り越え時は以外と気を使う。
・エンジンはスムーズに回るが、音色がちょっと・・
・過給機ないので低速トルクは期待できず。(FGKマフラーはお勧め若干アップする)
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験