ホンダ ビート 「どうせならVTECか楕円ピストンを搭載し...」のユーザーレビュー

どうせならVTECか楕円ピストンを搭載し...

2003.9.6

総評

どうせならVTECか楕円ピストンを搭載して1万5千回転までまわるエンジンを積んでほしかった。当時CBR250は2万回転くらいまで回りエンジン音はジッェト戦闘機かF1マシーンに近かった。レギュラーガソリン仕様ではなくハイオクにしてもう少しパワーを稼いでほしかった。ボディーも部分的にアルミにして軽のNSXにしてほしかった。
　不満な点を9つ書いたが安全面での⑥以外はしょうがないとわりきってのっている。荷物がつめないなどとは考えたこともない。
　実は現在では子もちのため週末のドライブはバモスが主となり独身時代に買ったビートに乗るのは年数回になってしまっている。年齢的にも黄色いオープンカーに乗るのは恥ずかしくなってきているがホンダから自分でも手が届くビートを超えるミッドシップスポーツカーがでるまで所有するつもりだ。
　今日出たライフはすごいと思った。自分では乗りたいとは思わないが。ビートが出て12年、最新の技術でもう一度生まれ変わってもらいたい。

満足している点

①どこからみてもかわいらしいデザイン。
②よくまわるエンジン。８千回転まで力強く回る。
③天気のいい日にオープンにして高原や湖畔を走る時の爽快感。

不満な点

①シートが薄く、ゼブラ柄もかっこ悪い。フロアーカーペトのゼブラ模様も最悪。開発者の出ているビデオを見ると若い女性スタッフが内装を担当したようだ。責任とれ。レカロをつけたいがバケットタイプしかつかないようだ。現状では長距離はつらい。
②ホンダが作るんだからNSXの軽自動車版という期待が強かったが実際はオープンにしてそこらへんを走る車くらいのレベルで作ったようだ。なんとミッキーマウスをイメージしたと。なんでNSXをイメージしなかったんだ。
その分だれが乗っても安全であるが。トルクが細く尻を振らせたのは雪道だけ。
③グリップしない純正タイヤ、重くて安っぽいデザインのステアリング、径が小さくていかにも軽ですといった感じのフマラー。この3点は即交換。
④斜め後方視界の悪さは時に危険を感じる。
⑤ヘッドライトのバルブが特殊だったため流行の明るいタイプに交換できない。
⑥タイミングベルト切れやディストリビュータの固着という2大疾病をかかえるている。
⑦ダッシュポードやドア内側が硬質プラスチックでたたくと狐が返事をする。
⑧塗装が弱くワックスをふき取ると布に色がつく。
⑨雨に弱い。フロントが軽いため水溜りでタイヤが簡単に浮き低速ハイドロプレーンをおこす。タイヤハウスがすかすかなため前輪が跳ね上げた水がフロントウィンドウに飛んできて視界ゼロになる。雨降りは軽トラに越される。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験