ホンダ アコードツアラー 「ホンダ最後の良心　レビュー2回目」のユーザーレビュー

ホンダ最後の良心　レビュー2回目

2024.2.15

総評

直6FRに期待していたアテンザ6も廃盤決定で国産アッパーミドルステーションワゴンは風前の灯になった。正直ここまでSUV全盛になるとは思ってもおらず、ステーションワゴン見直しな世相になると淡い期待も抱いたが、ホンダ含め、他社見てももうこんな素晴らしいステーションワゴンは出てこないのかもしれない。

現状、機関は絶好調でホンダのATは経験上地雷なので、かなり労わりながら乗ってきたからか、走行9万キロ超えてもATFを定期的に全量交換しているため、購入時とフィーリング変わらずのまま。
年式的にこれからは機能面の遅れや経年劣化との戦い…

満足している点

現在も所有中。12年前の投稿時（https://minkara.carview.co.jp/car/honda/accord_tourer/review/detail.aspx?cid=114005）と今も印象は変わらずのまま。

この間、SS用グリルに交換、マルチファンクションDRL装着、後期用フルセグチューナーにLDACのBluetooth＆HDMIでファイアスティックと時代に取り残されないようにアップデート（悪あがき？）

エンジンに関してはアタリが出てきたのか、購入初期より断然今の方がスムーズでパワフル。

レアなサンルーフ。

不満な点

内装のドアグリップが経年劣化でベタベタしてきた。また、購入当初から割と傷がつきやすかった。

ナビは最終版が2018年分で終了。

デビュー時は過渡期だったから仕方ないが、TVがワンセグで2アンテナなので受信感度もイマイチ。（我慢ならんので後期用フルセグチューナー移植）

現状、AUX接続で最新エンタメに対応できて、Bluetooth通話やnavigatewayにてナビ通信は使えているのが救い。

後席用アンビエントランプがない。廃盤になって入手困難。どなたか、不要になった方おられましたら譲ってください。

デザイン

5

10年基準どころか20年基準余裕では？

走行性能

4

エンジンに関してはアタリが出てきたのか、購入初期より断然今の方がスムーズでパワフル。足回りも、若干減ったって来た感があるが、まだまだタイヤでカバーできる。

乗り心地

3

アイドリング時のハンドルから伝う微振動

積載性

3

あのスタイルと引き換えだから仕方ない。
公式HPではゴルフバッグ4個積めているが、手荷物等勘案しても実質2個が限界。

燃費

3

余裕で平均リッター10出るので、カタログ値に忠実。だけど、現在の基準だとやっぱりね・・・（燃費オバケのシエンタHV所有）

価格

3

中古相場、最終型タイプSは今も150万近くするけど、前期は今が底値かな？

故障経験

昨冬、走行9万キロ手前でエアコン故障で全交換。