●ダイハツ工業は、今回、「タント カスタム」 と、 「タント ファンクロス」を 追加発売したのでしょうか？

Question

タント ファンクロスは、(タフトが販売されているし) 中途半端な位置(ハイトワゴン)ですね…。

Answer 1

自動車は、「さあ新型車を追加して売り出そう」と言っても、半年以上はかかるはずです。
タント・ファンクロスのような場合、バンパーや外装部品を新作するために、プラスチックの金型を作る工程が入ります。
これは、成型業者に依頼するでしょうね。
もちろん、その前に設計が入りますけど。

ですから、スズキのスペーシアベースを真似して出したというのは、ちょっと違うのかも。
ただ、両社が市場調査をして、次はこんな感じの車が売れるかもしれないという結論を出して開発を始めたのは間違いないんじゃないかな。

最近はソロキャンプなど、キャンプの話題が取り上げられますけど、車の中で寝泊まりする方も多くなっているようです。
そういう需要にこたえたモデルじゃないのかな？

開発の途中で、スズキは割り切って商用車とした方が良い、ダイハツは乗用車の方が良い、という判断をしたんでしょうね。

スペーシアのリアシートは、かなり狭くなってしまいましたけど、折りたたむと椅子になってしまうようで、二人乗りとして割り切っている感じですね。


問題は価格。
スペーシアは商用車なので、普通は乗用タイプより安くなるはずなんですけど、価格はほとんど変わっていないようです。
タントの方は、普通の乗用タイプに装備をプラスした分だけ価格が上がっています。
問題は、これを市場がどう見るかじゃないでしょうか。

Answer 2

ファンクロスは今年絶版になったウェイクの後継＆スペーシアギアの対抗です。
タフトは対ハスラーですのでターゲットが違います。

Answer 3

すぐにスズキを追従しようといつも追っかけてきますよね。