オルタネーターの故障診断について質問させて下さい。 バッテリーが上がってしまい、充電再利用、別のバッテリー(中古)へ交換などした のですが、1日程度でセルが回らなくなります。

Question

エアコンを使い始めたので、消費量が増えた事が原因かと思い、電圧測定を行った
ところ、オルタネーターが怪しいと思うのですが、自分の知識では確証までに至ら
ずお知恵を貸して下さい。
＊昨年の夏は問題なかったです。
＊バッテリーは交換して2年経過
＊ミラ 11万キロ

＜バッテリー端子で測定＞
ー無負荷時－
停車時：13.18Ｖ
アイドリング：12.38Ｖ
2000rpm：13.3V
4000rpm：14.0V

ーエアコン使用時－
アイドリング：12.02Ｖ
2000rpm：12.6V
4000rpm：13.12V

正常な状態は、どの回転数でも14V程度で安定すると思うのですが、
現状は無負荷の4000rpm時しか１４Vが出ていません、そのため
オルタネーターの故障を疑っています。
バッテリは再充電し、1‐2日放置しても電圧低下はほぼありません。

猛暑の中エアコンが使えず困っています、宜しくお願い致します。

Answer 1

バッテリー自体が劣化している可能性がありますので
他の回答者さんも仰るようにバッテリーは新品にされた方が間違い無いでしょう。

その上でオルタネーターの良否判定をする必要がありますが
おそらく無負荷時は
「充電電流＞消費電流」だとおもいますが
エアコン使用時は
「充電電流＜消費電流」と言う状態では無いかと推測します。
発電はしているのでチャージランプは点灯しないですが
エアコン使用時の消費電流に充電電流が追いつかないため、バッテリーの電気を消費する一方になっているのではないでしょうか。

クランプメーターという、電流値や電流の方向を測定する機器があれば確実に良否判定できます。

質問者からのお礼コメント

沢山のアドバイス有難う御座いました。皆様をベストアンサーとさせて頂きたいのですが、今回は図柄で分かりやすかったこちらの方を選ばさせて頂きました。また返答が遅くなりましたが、自身で日々様々な負荷時の電圧測定、回転数での電圧測定の検証を重ね、最終的にオルタネーターの不良と判断し、良好中古バッテリー、新品バッテリー共にオルタネーター交換で無負荷アイドリング時１４Ｖ(バッテリー、Ｂ端子共)が確認できました

Answer 2

オルタネーターに問題は無いと思います、2000回転で13.3V出ていれば正常です、パネル照明、スパークプラグ等に電力供給して13.3V出ているのですからOKです。
走行中にエアコンをつけるとエンジン回転が極端に落ちる、ライトをつけても暗いなどの現象が出ればオルタネーターに原因がありますがそうでないなら他に原因があります。
無負荷時とはエンジン停止状態という理解で良いのでしょうか？
消費電力が増えたとはいえエンジン停止状態でBATT電圧が13.18出ているなら充電も正常に行われているはずなので問題ないはずですので他に原因があるのではないでしょうか。
相談者さんの数値からするとオルタネーターに問題は感じられないのです。
充電、再利用のBATTは信用できるのでしょうか、オルタネーターからの充電は数時間かけて元に戻る程度の初電力ですのでBATT能力を疑うべきかと思います。
新しいBATTを使って見るべきです。

Answer 3

とりあえず、バッテリーが電気抵抗になってるから新品にしてから再検証。

オルタネータの良否判定するには、電圧じゃ何も分かりません。
簡易的な判断「１２Vしかない」なら不良と言えますが。
中途半端に発電しているので、オルタネータが不良とは言い切れない状況です。
良好とも言えないが。

Answer 4

新品バッテリーで試した方が良いと思います。

Answer 5

充電制御車であれば、12V程度まで電圧が下がった状態になる事は正常です。
12V〜14Vの電圧変化を常に行っているので電圧だけでは判断ができません。
発電電流を測定できるテスターの購入は必要です

非充電制御車の場合なら電圧は低いです。
それでも充電電流の測定は必要です。
エアコンのコンプレッサーを作動させると、オルタネーターの定格発電量の約七割程度の発電電流が流れているのが正常です。
年式が古くなる車なら発電電流の割合は更に下がっていきます。

Answer 6

想像通りだと思います。
その数値をみるとアイドリングしているだけで電気が減ってますよ。
結果、エンジンを掛けていただでバッテリ上がり。