車の件で、今究極の選択に迫らています!

Question

自分の車は、ダイハツのミラで新車で買って１３年目を迎えます。
車検は３月です。
海沿いでサビがボディにチラホラ出ていますが、１０万キロ走行車です。
ディーラーから、中古で７年目、走行距離３万キロで４０万（車検は最近取得済）で買わないか?と打診が来てます。

まだ実物は見てませんが、正直購入の気持ちは半々です。

今の車を乗り潰す予定ではいましたが、このあと故障が無い保証はあるませんので、まだまだ乗れる車にするか?
悩みどころです。

こんな私にアドバイスをお願い致します!

補足

中古の車も同じダイハツのミラです。

Answer 1

まず、ミラとミライースは違いますので、はっきりさせる必要があります。
グレードによりピンキリで、最下級グレードと最上級グレードでは装備が大違いです。
これらの詳しいことが分からないと何とも言えません。

また、現在お乗りのミラのグレードが、最下級なのか最上級なのかでも、買い替えのお得感に影響します。
例えば、現在が最下級グレードで、最上級グレードに乗り換えできる場合は、買い換える価値があります。
しかし、その反対なら損です。

走行距離３万km は魅力ですが、現時点では判断材料に乏しく情報不足になりますので、詳細を把握してから検討することをお勧めします。

質問者からのお礼コメント

いろいろアドバイスありがとうございます!
未だに結論出ませんが、前向きに検討します!

Answer 2

車にはお金をかけない派ですね！
お金のお話をしましょう！

その車を買ったとします。
おそらく、どこそこ不満だらけの中古車だと思います。
ただ動くだけの小さなミラ。
事はそれで足りるのかと思いますが、面白みもなければ、無駄に壊れてお金もそれ以上かかるものと思われます。
売る時も0円を承知でしょう。

もし、買った金額から値下がりもあまりしないかもしかしたらあそれ以上で売れる車があったとします。
それがたった150万円程度で買えてしまいます。
5年後売値が150万円、またはそれ以上で売れます。
その間、壊れません。新車ですからね。
そんな車を買うことは考えられませんか？
ジムニーです。
お金ってお金で増やしていくものですし、貧乏生活をしている人には絶対に巡り込んでこないのがお金です。
ちゃんとした生活をしているとお金って巡ってきますよ。

Answer 3

: 自分もミラL275に乗っています。L275はいい車だと思います。車台もエンジンもこの代から世代交代して、最新のミライース(以下イース。質問者様が勧められているイースは先代(初代)イース)も未だ使っているぐらいです。


私は問題別に話をさせていただきます。


●まず、金額の問題。

差額20～30万円。
今のミラを下取りに出したり買い取り業者に売るかオークションに出せば、５～10万円の利益が望めそうです。そうすると差額は10万～25万円。また、車は製造より13年を経過すると税金が2100円割り増し(軽乗用)になりますから、イースが重加算されるまでの6年間で12600円浮くことを考慮すると、その差は19～29万に縮まります。さらに、イースの方が燃費がよいので、乗り方や走行距離によるでしょうが、年1万キロ走るとして、概算で10000円くらい浮くでしょう。

ただ、ここで問題があります。
バッテリーです。イースにはアイドリングストップがついているので、専用の高価なバッテリーを使います。ミラのバッテリーは量販店で3000円以下で買えるのに対しイースのバッテリーは1万円近くします。しかも、酷使するので、2年での交換を推奨されています（ミラは３～４年持つことが多い）。

お金のことだけを考えたら、燃費や税金の低さで差額を埋めることができないということになります。

もう一つ考慮しておくのは、10万キロを超えると、整備費が一気にかさむことです。例えばファンベルトやブーツやブッシュ（駆動部の関節部を覆うジャバラやエンジンを支えるゴムのこと）の交換時期になります。それらの多くは車検代に含まれてそうなので差額が縮まないと思いますが。。。

あとは下取り価格の差です。これから10年10万キロ新たに走った後に売却する場合、ミラはほぼ0円、イースには10万円くらいの値がつくのではないでしょうか。



●ついで安全性の問題。

これはもう圧倒的にイースの勝ちです。注目は横滑り防止装置がついていることです。悪路走行中など、車体が制御不能になって焦ることがあります。同装置が付いていれば少しでもあの恐怖から逃れられるのではないでしょうか。

後はスマートアシスト。最初期のスマアシですから、性能は最低。過信は禁物ですが、ついていないより付いている方がマシでしょう。

ミラにはこれらは付いていません。



●走りについて。

車重は５％ほどイースの方が軽いですが、馬力は20％近くミラの方が高いので、加速はミラの勝ちでしょう。とくに該当イースはマイナーチェンジ後で、燃費向上のため高速時のエンジン回転を下げるためにギア比を上げているので、発進加速はトロくなりました。

乗り心地は走行距離の少ないイースの方がいいと思います。

旋回能力には違いはあまりないように思います。

運転席に座ると、イースのデジタルメーターに驚くかもしれません。新しさを感じるだろうし、現在お乗りになっているミラがマルチインフォメーションメーターでなければ、その表示の先進感に高い満足感を得られるのではないでしょうか。




●結論として

現在のミラに愛着があれば、車検・整備に20万かかったとしてもその価値は十分にあると思います。ミラＬ２７５と先代イースに価格差ほどの(安全性能以外の)性能差があるとは思えません。

ただしサビは気になります。
ドアやボンネットならはいざとなったら交換できますが、車台がサビでボロボロになったらお仕舞です。下回りにサビ転換材を塗るか、錆を削り落した上から防錆材を塗った方が安心ですが、業者に頼むとそれだけで数万円しそうですが。私は船舶の防錆材、「防触亜鉛」を取り付けました。1000円以下で買えるので、よかったら調べてみてください。


一方、金銭的には不利ですが、安全を重視するならイースでしょう。最新の軽に比べたら全然物足りないですが、ミラよりはましです。
気分転換したい場合もイースでしょう、前述の通り、あのメーターは一見の価値ありです（本当は上のグレードの方がさらに多彩な表示ができていいのですが。。。）。



結論としては、どちらを選んでも失敗とは言えないと思います。が、車への関心がおありなようですので、ミラへの強い愛着がなければ、イースを選んだ方が、満足感は高いと思います。最初はその出費に後悔するかもしれませんが、新しい車のハンドルを握れば、その気持ちも吹っ飛ぶのではないでしょうか。
ミラへの思いが強い場合は、車検・整備をしっかりして、錆落としや防錆もしっかりとして乗り継ぐべきです。ミラはそれに値する名車だと思います。

試乗ができるのなら、乗ってから結論を出したいところですね。

また、結論を出す前に、ネットや近所の中古屋さんで、他のイースやミラを調べたり、ご自身のミラの査定をされても損はないと思います。

いい選択ができるといいですね！

Answer 4

サビは綺麗に治してもまたサビるし、買い替えすすめてくるなら替えたほうがいいでしょう。サビ酷いと車検も無理になる事もあります。

Answer 5

今所有されている車のサビがどの程度かは存じ上げませんが、サビの修理でお金が掛かりそうなら、40万円とお安いですし買い替えても良いかもと思います。サビがまだまだ大した事ない状態なら、例え故障してもそのまま乗り続けた方が良いです。