車について教えて下さい。昔はトヨタは品質、スバルは4wd、ホンダはバイクなどもつくっていたので速さ。日産は社内の内装などありましたが、いまは各社どんな特徴がありますか？みんな性能も内

Question

装も品質も同じ水準まで達しているみたいで特徴がわからなくなってきました。

Answer 1

個人的な意見でよろしければ

トヨタ:1言で言えば燃費モンスター。ただ、ガソリンのタンク容量いじったり、タイヤの指定空気圧が異常に高かったりカタログ燃費を無理にあげる事に必死。普通に燃費のいいもの作る技術はあるけどカタログ燃費に固執しすぎてちょっとそれどうなの状態。内装は高級に見せるのが1番うまい。トヨタのハイブリッドはスポーティに乗りたい人には最も不向き。

ホンダ:エンジンのホンダはどこへやら。個人的にはマーケティングのホンダってイメージ。ミニバンと軽の会社。軽を本気で作ったりとか、フリードのような隙間商品で新しい価値観を作り出すのはうまい。ただ、高級車は作れないし、自動ブレーキとかの技術力はおそらく断トツで国内最下位。正直つまらん。内装は個性的で好き嫌い別れるかも。質感は悪くない。あと最近のリコールの多さは目に余る。

日産:コストカットの日産。世界最速の量販車GTRや世界最量販EVのリーフなど技術の日産は衰えてないんだが、それが量販車に活かされてない。デザインは最近の日本車で最も個性的。ある意味攻めてる。ワールドカーオブザイヤーに日産キャシュカイ(デュアリスの後継、日本未導入)がトップ10に選出されるなど評価はあるし、マーケティングうまくやって、多少コストかけれるようになればだいぶ変わると思う。自動運転技術は国内トップかと思います。

マツダ:今最も勢いがあるかな。ハイブリッドじゃなくてエンジンで勝負してるところは評価に値する。マツダコネクトとかちょっとどうしようもないものもあるんだけど。デミオもワールドカーオブザイヤートップ10選出されてるし(国産はこの2車種のみ)、国内外で評価あげてるとこ。ロータリーに入れ込んだりせず、フルラインナップにこだわらなければ数年後には立ち位置が変わってるかも。キーワードはスカイアクティブとマツダデザイン。

スバル:自動車業界の職人と言ったところか。他社のように台数追うやり方はしない。ボクサーエンジンが代名詞だけど最近のアイサイトはすごい。デザインも無骨ながら垢抜けてきた印象。スポーツチックな車が好きなら最もおすすめ。そうでない人にはまぁいらないかな、割高ですし。こだわり持って作ってるしそれがアメリカなどでも認められはじめたからこれからもこの姿勢は変わらないでしょう。

三菱:これが一番難しい。PHEVとかデリカとか車は悪くないんだよ。負の企業イメージから抜け出せてないし、これだけ多くの自動車メーカーがある日本において三菱がなくても困らないっていう消費者が多いからね。ランエボ生産終了とかも残念なニュース。軽で提携してる日産とはEV推してるとことか似てるし日産とうまくやっていくのがベストか。同じ車のekと日産デイズにこれだけの販売台数に差が出るあたり、販売力、企業イメージの差なんだなと実感させられる。

スズキとダイハツはまぁ良くも悪くも軽の会社だなぁという程度のイメージです。ハスラーとかコペンとか頑張ってはいるけどね。
こんな感じです。

質問者からのお礼コメント

皆さん、ご回答ありがとうございました。

Answer 2

メーカーと言うより車種によって異なる部分もあります。
故障が少ないのはトヨタでしょう。
スバルのＡＷＤは他の日本メーカーよりも凝ったものもあります。
ホンダは速い？なんか勘違いでは？他社とは違う技術を使う傾向にあるのとフィットやフリードはパッケージングに優れています。
見た目似たような車でも差はありますよ。