ダイハツ コペン のみんなの質問

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一昔前はAT車よりもMT車の方が燃費は良かったと思いますが、最近ではどうなんでしょうか?

さすがにハイブリッド車には負けると思いますが、MT車の運転を極めても勝てませんか?
つまらない質問です回答頂けたらうれしいです。

補足

皆様から詳しく丁寧な回答を頂けて嬉しく思います。 私は車(MT車)の運転が好きですが、車の構造や用語などには疎く、初めて知った用語があり自分なりに調べながら回答の意味を何となくではありますが理解できてきました。大変勉強になっています。 良い回答が多く、ベストアンサーを決めるのが難しいですがよくよく考えて決めさせて頂きます。

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ベストアンサーに選ばれた回答

まず、カタログ上の数値では、MTよりCVTの方が良いのがほとんどです。
(例)CR-Z、6MT:19.4km/L、CVT:21.6km/L

このことについて、ホンダが公式にQ&Aで返答しています。

Q:6MT車の方が、CVT車よりも燃費の数値が低いのはなぜですか?
A:10・15モードなどでは、決められたタイミングでシフトチェンジするため、モード試験中のエンジン回転数がCVT車よりも高くなり、数値の値も低くなってしまいます。日常の使用ではシフトインジケーターの指示に従ってシフトチェンジしていただくことで、CVT車並みの燃費を実現することが可能です。
http://customer.honda.co.jp/faq2/userqa.do?user=customer&faq=faq_auto&id=30095&parent=30019

現在は、JC08モードですが、同じようにMT車に不利な計測方法です。
簡単に言うと、ダラダラと車速を上げていくのですが、
変速段と回転数、時間が決まっているので、
車速が上がっても上の段にギアを上げずに、
ダラダラと回転数を上げるような計測になります。
http://minkara.carview.co.jp/userid/325353/blog/23913714/

CVTは、そういった縛りがないため、
カタログで最も燃費が良くなるようなセッティングが可能です。
特に最近は、ノーマルモードとスポーツモードを用意し、
燃費計測時はノーマルモードで計測するため、
やたらとトロいセッティングにすることで、
かなり燃費を稼ぐことができるのです。

こういった車は、実燃費とカタログ燃費の乖離が甚だしいです。
一方、MT車は、自分の思いのままにギアや回転数を選択できるため、
運転手の思いのままの燃費走行、スポーツ走行が可能になります。

私は、コペンのMT車に乗っていますが、
通勤で使うときは、カタログ表示より良い燃費
(18~20km/L)で走っています。
峠に出て高回転で飛ばして走ると15km/L切ることもあります。

よって、MTの運転を極めれば、MTの方が燃費は良いです。
熱伝導率や、ミッションの重量から言っても、
MTに勝るトランスミッションは存在しません。

ただ、1つだけ、アイドリングストップ機能が付いている
MT車はまだ少ないかもしれません。
よって、渋滞路など、市街地の走行に関しては、
MTの方が燃費が悪くなることは十分考えられます。

回答の画像

質問者からのお礼コメント

2014.8.7 07:56

皆様から多くの回答を頂き、燃費の差を単純に比べることができないことがわかり大変勉強になりました。

自分ではどの回答が正しいのか判別はできませんがこちらの回答をベストアンサーに選ばせて頂きました。
回答を下さった皆様、ありがとうございました。

その他の回答 (11件)

  • ハイブリッドには勝てないでしょうけど、CVT位なら勝てます。実際に同じ車種のMTとCVTを使って、経験の違うドライバー数人で比較した実験の動画をネット上で見つけました。よく、「プロでも無ければATの方が燃費が良い」だとか、「CVTが普及してMTの優位性は無くなった」などと言う意見を耳にしますが、この動画を見る限りでは「誰が乗っても」MTの圧勝の様ですし、CVTの方が、運転者による差が大きいようです。

    http://www.youtube.com/all_comments?v=asls9LjUXwI

  • 今でも基本的にはMTが有利なようです。日本のカタログ燃費はMTが不利になるような計測方法(MTは速度に対して低いギアでの走行が指示され、AT等はDレンジ固定が指示される)で、ダマされるかもしれませんが。ただ、MTも存在するホンダのハイブリッドはe燃費ではMTとCVTとで順位が入れ替わったりしてるようですが。

    それにしても、asakaranemui900はいつまで嘘書く気なんですかねぇ。そんなにMTが危険な存在であって欲しいのでしょうか。

  • 勝てません、なぜならAt車の車載コンピウータに省エネ運転の達人の運転操作プラグラムが組み込まれておるので、省エネ運転に自信があるひとでも勝てません


    新車登録の98%が省エネAt車を選び、省エネAt車の計器パネルには、燃料消費率をリアルタイムで計算して表示しており、また車載コンピユータは運転士の運転操作の特徴を記憶してそれに対応して省エネになるように車載コンピユータがエンジン、キャブレーターに指令を出すので省エネ運転ができるのです

    ですからAt車は誰が運転してもプロドライバー並みの省エネ運転ができます、アイドリングストップ機能、ですから会社ではAt車については省エネ運転ということは意図的に省エネ運転ができないコンピユータ制御のため言えないのです

    MT車を省エネ運転すると、エンジンブレーキを十分に使わない、消費率を減らすためエンジンの回転数を低めにするので、とても危険な運転となり、事故を招きます
    確かにTVのCMでリッター35kmという信じられない数字が紹介されていますが
    これの6割が実数です、そのリッター21kmをMT車でできるかというと、答えはできません15kmですね

    無理をしないで省エネ、エコカーのAt車をお薦めします、カタログ値もAt車のほうが良い数値が紹介されています

  • トランスミッションの変速比の設定方法が燃費へ影響します。
    エンジンは一定回転を保つにが燃費には有効です。
    巡航走行では、空気抵抗とフリクション損失が走行抵抗の殆どを占めますが、その抵抗と同等の出力さえあれば、一定速度で走行ができます。
    この時のエンジン回転数を失速しない程度まで低い減速比にすれば、巡航走行での燃費が最大となります。
    MTでも多段シフトができれば低い減速を設定できますが、これだけMT離れが進むと多段シフトMTを開発したところで売れません。
    そのため、昔ならがの6速MTや5速MTが使われます。
    変速比を極端に低くすると、各ギヤの利用速度域の重なりが少なくなり、変速ショックが大きくなります。
    そのために妥当な変速比が設定され、変速比を低くした低燃費化ができません。

    一方、ATはトランスミッションの主流ですから、多段化が進み、低い変速比を実現しています。
    BMWのATは既に8速ATが主流です。

    日本のみで普及しているCVTは、変速比を自由に変換させられる特性を活かして、MTやATのように、ギヤの速度域の切り換えを意識する必要がありません。
    エンジン回転数を一定に保ったまま、変速比だけをへんかさせることで、加速も減速も可能です。
    巡航走行では、非常に低い変速比を実現することで、高い燃費性能を実現しています。
    ただ、加速速度とエンジン回転数が比例関係にならないので、運転には違和感が起こります。
    エンジン回転数ばかり上がって速度は上がらず、そのうちに急に加速するのもCVTの特徴です。

    (ura_wad_awamon_d_awaさんへ)

  • >一昔前はAT車よりもMT車の方が燃費は良かったと思いますが、
    はい。そうですね。

    >最近ではどうなんでしょうか?
    カタログ燃費を見ると、特に大排気量の車の場合だと、ATの方が燃費が良い場合が多々あります。

    >さすがにハイブリッド車には負けると思いますが、
    ハイブリッドとトランスミッションは関係ないでしょう。
    某ハイブリッド車の場合、MTが35km/Lで、CVTが32km/LでMTの方が燃費が良かったですよ。

    >MT車の運転を極めても勝てませんか?
    ATの方が燃費が良くなるので、ギア比の関係です。
    その辺りの条件を同じにしたら、今でもMTの方が燃費は良いですよ。

    つまり、同一条件にしたらMTの方が良い燃費。

    なぜ、ギア比がMTとATでは異なるのか。

    ATはコンピュータ制御をしているので、ワイドレシオにしてギア間の繋がりの余裕を削って燃費向上に振り向ける事ができます。
    MTは人間が判断してギアを選択するので、有る程度余裕を持たせた設定が必要になるから。

  • 今私は6速ATだけどそこそこいいよ。

  • ・いまどき、エンジン等が全て同じでATとMTをラインナップしてるクルマが殆ど無いので、同一状態でミッションのみ違う、という比べ方がまず出来ません。昔だったら、「カローラの1600でMTとATだと…」ってピンポイントに比べられましたが。
    ・エンジンやら豪華装備やらが違うグレードで比較してもよいならば、ATのシステムやその他装備の重量等の違いによって、ATが好成績なこと、MTが好成績なこともあります。

    というわけで、「ご質問の内容からは正確な判断ができない」となってしまいます。

  • MTで燃費運転するとATより燃費は良くなります。
    ATは燃費試験でギア=変則パターンが指定されておらず実用性を無視した試験専用モードで測定することが出来て、MTはギアが指定されておりトルクがあって1速上で走れる場合でも不利な低いギアを使うことになって試験で良い結果が出せません。

  • エンジンからの回転を伝える効率がMTが最も高いので
    昔は燃費といえばMTが有利だった。
    また、ステップ型ATは4速程度では格段のギア比が開きすぎで
    エンジンの効率の良い所だけを積極的に使えなかった。

    最近は、ステップATの多段化による効率化はもとより
    CVTのような無段変速で常にエンジンの効率の良いところ
    を選んで変速するものがATの主流になった。
    また、いわゆる滑りについてもトルクコンバーターに
    ロックアップクラッチを付けて直結状態を作れるようになった。


    そんなわけで、現在では多段式AT、またはCVTの方が
    MTよりも低燃費が常識化した。

  • 一昔前はATが3速でMTは4速。
    ATが4速の頃のMTは5速で、さらに電子化の上に燃料噴射。
    今はATでも5速以上になりましたが、普通の車のMTは5速止まりです。

    何といっても電子化コンピューター化の影響は大きいですよ。
    車の状態は車だけが良く知ってるのですから。

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