ダイハツ アトレーワゴン 「積載能力と居住性のバランス」のユーザーレビュー

積載能力と居住性のバランス

2024.9.24

総評

320G（前期型）からの乗り換えにつき、前席より後ろは勝手知る環境（つまり同じ）なのですが、前席より前は何かと違うが、広さや機能性を比べると一長一短といったところ。

燃費は相変わらずといったところですが、そこは限られたスペック内で普通に走行できるのでトレードオフとなります。

現行が貨物仕様となったので後席を使用する人にはアトレーワゴンかエブリィワゴンという選択肢しかないような状況ですので、エブリィワゴンがフルモデルチェンジするまで（内容による）は、ニーズの高い車になる（タマ数も少ない）と思います。

満足している点

車体（軽）の割に積めるところ。

不満な点

前期・中期よりも前席の足元が狭い。スマアシ等の追加で仕方ないが、我慢できるレベル。

強制オートライトがうざい。強制で装着するならもっと賢いヤツにしてくれ（笑）

パワースライドドアはニーズにより賛否両論だと思いますが、運転席側のスライドドアには、最低でもイージークローザーはつけて欲しかったです。

デザイン

5

全体のシルエット。強いて言えば前期・中期型の後ろ姿（バンパー）の方が好みです。

走行性能

4

パワスロを装着しているので走行性能についてはまだ慣れない（キックダウン等）ですが、電動パワステの挙動にはまだ慣れが必要（ふとしたバックや切り返しで重くなる）な段階です。

乗り心地

4

納車早々にテインの車高調を組みましたのであれですが、それまでの感じでは少ししっかり目といった印象。おかげで車高調を組んでも違和感はあまりなかったです。

積載性

5

これはユーザーがどこまで望むかで変わりますが、4名乗車旅行に出かけても各々の荷物は余裕。棚の高さを調整したりすることでさらに使い勝手は変わってくると思います。

私は通常2名乗車ですが、ポタ電と冷蔵庫は積みっぱなしですが、その状態でもセミダブルのマットを敷いて寝ることが可能です。

4名乗車状態でも下段に冷蔵庫やポタ電、上段には車椅子と手荷物くらいは積めるスペースを確保しています。

燃費

3

燃費は良くありませんが、無駄なアイドリング駐車を意識すれば気分的に楽になるでしょう（笑）

高速で１３〜１４。超街乗りのチョロ乗りで７〜８くらいです。

価格

3

中古なのでなんとも言えませんが、総体的に見て高めの値段設定（利用価値）かなぁと思いますが、今やOEMでダイハツとスズキの２社だけなので意見も何もないというのが現状かと

故障経験