ダイハツ アトレーワゴン 「まぁまぁです 外観はダイハツの一連のカスタムシリーズの流れを汲む精悍なスタイルで、アトレー２０年の伝統を感じさせる立派なデザインですが、なにをちまよっ」のユーザーレビュー

まぁまぁです 外観はダイハツの一連のカスタムシリーズの流れを汲む精悍なスタイルで、アトレー２０年の伝統を感じさせる立派なデザインですが、なにをちまよっ

2006.12.24

総評

まぁまぁです
外観はダイハツの一連のカスタムシリーズの流れを汲む精悍なスタイルで、アトレー２０年の伝統を感じさせる立派なデザインですが、なにをちまよったか、内装のお粗末さは常軌を逸しています。　これを買うお客様がかわいそうです。　マイナーチェンジでは大幅な内装の仕様の変更が急務です。　軽ワンボックスを見捨てないで欲しい。　でも他社の軽ワンボックスが良いかというとそうでもなく。　消去法でアトレーにならざるを得ない感じです。　まぁまぁですよ。　トータルのまとめ方は良いのですが、内装のチープさが足を引っ張っています。　せっかくのいい車がもったいない。コストダウンのためしかたがないのかもしれませんが、少なくともシートの座面の形状をもう一度考えて欲しい。　そこが改善されればいい車になると思います。

満足している点

外観の精悍なワゴンらしい雰囲気。　色もあっています。　こういう車はバンに見えたらおしまい。　内装のブラックエディションの落ち着いた雰囲気。　軽ワンボックスとしては珍しく、オーディオの２ＤＩＮが上部にあることとシフトレバーがインパネになって、時代の流れにのった内装レイアウトになった。　走りのトルクも伸びも、ライバルを凌ぐ。　価格もカスタムに絞った成果がでたのでしょう、割安感があって好感が持てます。

不満な点

内装のインパネの質感の悪さは、一昔前のチープな軽自動車に用いられた手法そのままで、タイムスリップした感じ。　こういう車の作り方はかって弱小メーカーだったスズキ自動車が長年やっていたことでしょう。　今はスズキででもやらないというか、もっとまともです。　ＴＯＹＯＴＡ系列のダイハツはまねをしないで欲しい。　シートの座面の奥行き方向が、大幅に削られ、その割には着座姿勢も中腰の中途半端なもので、大人の男性ならベストシートポジションがとりにくく腰をいためます（個人差がある）。　　女性が乗るには大丈夫でしょう。　というか、もっと女性向の小物入れとか内装トッピングをすれば、そのほうがいいかもしれません。カスタムグレードなのにリヤスピーカがつかないし、環境を配慮してせっかく大口径のマフラーをバンパーに隠すデザインにしたのも、このキャラの車としてはマイナスになるかも・・・

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験