シトロエン C5 セダン 「日本では理解を得られないだろう 試乗での感想です。ですから、所有した人でしか本当の良さが解らないのかも知れませんので、シトロエンユーザーの方は気に障っ」のユーザーレビュー

日本では理解を得られないだろう 試乗での感想です。ですから、所有した人でしか本当の良さが解らないのかも知れませんので、シトロエンユーザーの方は気に障っ

2013.4.10

総評

日本では理解を得られないだろう
試乗での感想です。ですから、所有した人でしか本当の良さが解らないのかも知れませんので、シトロエンユーザーの方は気に障ったらご容赦ください。
私も車好き（輸入車歴もそれなりにあり、現在メルセデス所有）の端くれですが、Ｃ５では魔法の絨毯の進化を感じませんでした。昔、ＢＸに初めて乗った時の方が感動しました。
確かに「独特の乗り心地ではあるが、突出したものではない。足回り以外は平均以下。」が私の結論です。
平均的日本人を自負する私は、ハイドロで無くてもＤＳ５の方が魅力的だと思います。

満足している点

最新のハイドロ（ハイドラクティブ３プラス）が新車で欲しければ、今はこのＣ５しかないので貴重である。
独創的な足回りはとても良い乗り心地である。
操縦性の観点でも接地感とか安定感もあり、これにハマルと一筋になる人が居ることも頷ける。

不満な点

ハイドロは、確かに優れたシステムだと直感的に解るが、日本の一般道ではクラウン（ロイヤル系）と大差ない。
デザインは好き嫌いがあるので深く言及しないが、万人受けするものでは無い。多くの人がカッコイイとは言ってくれない。シトロエンが好きな人は、独自の世界観と言うか価値基準を大切にする人だから、万人受けする必要は無いのだろうけれど。
基本設計も古く、足回り以外は突出した点が見当たらない。
この価格から言って、日本で乗り心地を求めるならクラウンロイヤルを、トータルバランスの良さを重視するならメルセデスＣクラスを万人は選択すると思う。魅力的な足回りを持ちながら総合力では平均以下と感じた。あくまで個人的感想であり、シトロエン（特にハイドロ）フリークの方にはゴメンなさい。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験