シトロエン 2CV のみんなの質問

解決済み
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次回購入するのはテスラかな、と思い私なりに調べましたがそれなりに欠点も見えてきました。

メリット、デメリットを列記してみましたのでご検証をお願い致します。
ちなみに、私は温暖化が二酸化炭素だと思っていませんのでその辺を加味してお願い致します。

メリット
1.加速速度がガソリン車とは比べ物にならない。
2.騒音が少ない。
3.車内スペースや、トランクルームなどが広く取れる。
4.屋根に太陽電池をつけて走れる。
5.回生エネルギーを使うのでブレーキパッドやローターの消耗が少ない。

デメリット
1.実際に走らせるためのエネルギーロスが大きい(発電所で40〜60%ロス、送電で20%ロス、充電をする時にロス、モーターでロス、トータルで2、3%のエネルギーしか使っていない)。
2.補助金と称してEVを買う金持ちには税金が還元されて、その一部が自治体に入る。
3.バッテリーが切れてしまったらその場から動けない。
4.充電池が発火をする恐れがある。また有害物質が含まれているので廃棄したときなどの問題を含む。
5.車体の重量がガソリン車より重くなるので道路が早く傷む。
6.充電をするのに時間がかかるので、遠出をした時にその時間ロスが余計にかかるし、充電スポットが少ないのでヒヤヒヤする。
7.季節によって電費の差が激しく出る。
8.家庭で充電をしようと思えば初期費用が結構かかる。

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ベストアンサーに選ばれた回答

EVとして、という回答で、テスラ限定、という回答にはなっていないかもしれませんのであしからず。

●メリット
1.加速度がガソリン車とは比べ物にならない
・・・同じ重さで燃費重視のガソリン車と比べた場合に限って。
但し、最高速の伸びは悪い(どうしてトランスミッションを乗せいないのでしょうね。小さなCVT乗せるだけで、さらに効率良くなると思いますが)

2.騒音が少ない
・・・運転してる人にとってはそうかもしれない。EVの外で聞く独特の甲高い「キィィィイ~~~ン」という音は、むしろ耳障りでは?

3.車内スペースや、トランクルームなどが広く取れる。
・・・車種によってはトランクが「浅く」なる車もある。

4.屋根に太陽電池をつけて走れる。
・・・昼間しか充電しない。しかも、太陽電池の発電効率は30%ほどしかない。洗車しないだけで、発電効率が圧倒的に落ちる。

5.回生エネルギーを使うのでブレーキパッドやローターの消耗が少ない
・・・ノートePowerも同様ですが、回生ブレーキの減速度は常に一定です。(常に2速固定で走ってる感じで、しかも減速度は調整できない)けれど、ブレーキは微調整して踏むものです。
さらに「がっつり効くブレーキ」こそ、安全の基本だと思います。その為にブレーキパッドがどんどん削れても、それはそういうものでしょう(欧州車はこの思想)。

⑥乗ってる本人が「俺は環境にいいことしてる」という自己満足を得られる。
・・・たぶん、ほぼすべてのEV乗りはこれでしょう。


●デメリット
1.実際に走らせるためのエネルギーロスが大きい(発電所で40〜60%ロス、送電で20%ロス、充電をする時にロス、モーターでロス、トータルで2、3%のエネルギーしか使っていない)・・・発電所からだと10%くらいはあるそうです。但し、フランスのように原子力発電がほぼ全ての国や、ノルウェーのようにほぼすべてが水力発電の場合は、発電効率がかなり変わってくると思います。
「エネルギー保存の法則」という絶対に覆らない物理法則がありますから、エネルギー効率で言うと、その場で熱エネルギーから運動エネルギーに変換した方がはるかに効率が高いです。
EVだろうとガソリン車だろうと、2トンの物体を動かすなら必要なエネルギーは同じ。そのエネルギーを取り出す効率が違うだけ。
従って、EVを作るための技術開発予算を使って、軽い車を作れば、もっと効率が良くなります。
本気で「製造→使用→廃棄」の全ての過程における「エコロジー且つエコノミー」を求めるなら「シトロエン2CV」に今も乗るのが一番だと思います。
そして、2CVのような車を、今作り出すことが、最もエコ。

2.補助金と称してEVを買う金持ちには税金が還元されて、その一部が自治体に入る。
・・・大企業と投機屋の思惑を優先した税制は昔からです。
例えば「低排出ガス車優遇税制」ですが、車重2トンで実燃費リッター7のミニバンが優遇され、車重1トンで実燃費20のコンパクトは優遇されない。
小学生でもリッター20の方が、リッター7より「低排出ガス」だとわかると思うのですが、、、。

3.バッテリーが切れてしまったらその場から動けない。
・・・全くその通り。そして、メーカーがいう「航続距離」は、冷暖房入れない状態で平らな道を走る時だけ。

4.充電池が発火をする恐れがある。また有害物質が含まれているので廃棄したときなどの問題を含む。
・・・実際に中国ではどかどか燃えてるようです。

5.車体の重量がガソリン車より重くなるので道路が早く傷む。
・・・重量税を重加算すべきですね。

6.充電をするのに時間がかかるので、遠出をした時にその時間ロスが余計にかかるし、充電スポットが少ないのでヒヤヒヤする。
・・・実際にリーフを使ってる人によると、PA/SAすべてに寄る。寄って毎回充電、そのたび30分休憩。

7.季節によって電費の差が激しく出る。
・・・社用車でリーフを支給された知人が、真冬に暖房全開で走ったところ、たった50キロで電欠で止まった、という話を聞いたことがあります。

8.家庭で充電をしようと思えば初期費用が結構かかる。
・・・雨が殆ど降らないラスベガス周辺の砂漠を東京ドーム3個分ほど買い取ってそこに太陽光発電パネルを敷き詰め、自宅には大量の「夜間用バッテリー家屋」を併設して、テスラの初号機(エリーゼの電気自動車版)に乗ってる、という人の記事を見たことがあります。
ここまでして「片道100キロ以上の遠くには絶対に出歩かない」と決めれば、エネルギー自給率100%も可能でしょう。
が「それらの建設にどれだけエネルギー使ってるんだ?」という話が出てくるかもしれません。
※英国のBBCが「地球規模でのエネルギー使用を電力換算して100とすると、50%以上が、都市部のビルの建設と、維持(水道光熱費)に使われてる」という調査結果を出したことがあります。
某国都知事は「ガソリン車の新車販売禁止」とか言いましたが、オフィスビルの電力需要を削減、とは一言も言ってないようですね。
東京の場合、電車が使用する電力もものすごいものになってると思われます。

⑨普通のEV一台(航続距離200キロ程度)用のレアメタルを鉱石から精製する為に、そのEV一台と同じ重さのガソリン車が10万キロ走行したのと同じだけのエネルギーを使う(ボルボが調べて、BBCが検証追認した事実)=新車として店頭に並んだ時点で、すでに、ガソリン10万キロ走行相当のエネルギーを消費してる。
・・・テスラは、航続距離が長いし、膨大なリチウムイオン電池を乗せてますから、店頭に並んだ時点で、20万キロ相当のエネルギーを、すでに、消費してることでしょう。

⑩レアメタルはその名の通り「希少」なので、採掘するために、
広大な森林と草原が破壊され、
膨大な土砂を捨てて、地面を掘り返して露天掘りされている。
森林と草原の破壊によって、むき出しの土となった地表の温度が上昇し、地球規模での空気の対流にさえ変化が起きてしまっている。
・・・私は、CO₂濃度の上昇が温暖化の原因ではなく、森林と草原の大規模破壊こそが真の原因だと思っています。

って、ペットボトルの炭酸飲料がコンビニでさえ100円で買える
→それはつまり「二酸化炭素を水に溶かすのは、極めて簡単」ということ。
→「排出された二酸化炭素は、重いのでどんどん下がり、その殆どが海水に吸収されている」という昔からの説の方が正しい、のではないでしょうか?
・・・CO₂を悪者にしながら「海水中の二酸化炭素濃度変化」の調査結果が、世界中のどの国のどの研究機関からも一向に発表されないのは、、、、政治的配慮というやつでしょうね。

質問者からのお礼コメント

2021.7.8 10:35

皆様いろいろなご意見、どうもありがとうございました。
つまり現時点でEVの購入はデメリットの方が遥に大きい、と言うことが改めて分かりました。参考にさせていただきます。

その他の回答 (2件)

  • 後述していないところは同意見なので割愛して気づいたところだけ・・・
    メリット
    4.屋根に太陽電池をつけて走れる。
    →これはサイバートラックだけではなかったでしたっけ?

    デメリット
    1.実際に走らせるためのエネルギーロスが大きい(発電所で40〜60%ロス、送電で20%ロス、充電をする時にロス、モーターでロス、トータルで2、3%のエネルギーしか使っていない)。
    →仮にそうであったとしても、それを加味したうえでの電費ではないでしょうか

    3.バッテリーが切れてしまったらその場から動けない。
    →これはガソリン車でも同じですね

    5.車体の重量がガソリン車より重くなるので道路が早く傷む。
    →道路を傷めてる大きな要因は大型車で2tそこそこだとそれほど影響はないです

    6.充電をするのに時間がかかるので、遠出をした時にその時間ロスが余計にかかるし、充電スポットが少ないのでヒヤヒヤする。
    →スーパーチャージャーがあれば10分チョッとで50%充電することができます。スポットが少ないのはまだ課題ですね

  • 加速が良いのはメリットと言えばメリットですが、加速を楽しむとあっという間にバッテリーが無くなってしまうのではないでしょうか。
    それと、記されていないデメリットとして、
    1.購入価格が高い
    2.長期間乗る場合はバッテリーを買い替える必要があるかもしれない
    3.地球温暖化によって気温がさらに熱くなると走行距離がさらに短くなる
    4.EV車の電磁波の健康被害の実態が未だ分からない
    という事があると思いますが、
    https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11244852971
    を見てもらえると助かります。

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