シトロエン 2CV のみんなの質問

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軽自動車の排気量について

360cc 550cc で今は660ccって
昔から何で中途半端なんですか?
中途半端になった理由は難でしょうか?役人の気まぐれですか?
それとも何らかの理由があるのでしょうか?

400・500・600・700とか、きっちりしなかった理由を
教えてください。

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ベストアンサーに選ばれた回答

To sps333ta12さん

wikipediaに書かれている内容からの推測になりますけど、基本的には当時の欧州車のエンジンが国内に持ち込まれないためだと思います。
因みに、軽自動車エンジンの規格は次の様に改定されているそうです。

1949年7月~
2ストロークは100cc以下、4ストロークは150cc以下

1950年7月~
2ストロークは200cc以下、4ストロークは300cc以下

1951年8月~
2ストロークは240cc以下、4ストロークは360cc以下
この年に発表されたシトロエン2CVタイプAのエンジンは375ccであった。
(ここまでは、規格を満たせる車が出てこなかった。)

1954年10月
360cc以下に統一

1976年1月
550cc以下に拡大
1972年に発表されたフィアット126のエンジンが、594ccであった。

1990年1月
660cc以下に拡大

質問者からのお礼コメント

2013.6.13 15:29

ありがとうございます、輸入車の関係もあったのですね。

その他の回答 (2件)

  • 軽自動車は、日本の自動車産業の黎明期にバイクの部品を流用して4輪車を造ったところから始まります。

    当時のバイクのエンジン排気量は100/200ccで、そこから重い4輪車向けに排気量を上げる場合には、ボア(シリンダー直径)かストローク(シリンダーの高さ)のどちらかを広げるしかありません。

    ストロークを伸ばすには、金型から作り直さないといけませんから莫大なコストがかかります。一番簡単なのは、シリンダー内壁を削りボアを広げることです。これは金型の変更無しに、ほとんどバイク用エンジンの生産設備が流用可能です。
    「排気量」は{ボアx1/2(半径)}^2x3.14になることは解るかと思います。

    排気量の算出は、この円周率3.14がかかることで半端な数字となります。元になるバイクの排気量から拡大したのが、360ccが一番都合が良かったということです。

    それ以降は、360ccを基本として規格の拡大は1.5倍して550ccになっています。550ccから拡大する際には、スズキなどの軽メーカーが1.5倍の800ccを希望します。が、小型車との差異が無く税金が優遇されていることにトヨタと日産が猛反対、アップ幅を約半分の1.2倍へと圧縮された経緯があります。

    このため、ボディは衝突安全性のために拡大されましたが、世界的に見てもエンジン排気量が似合わないアンバランスなプロポーションになっているわけです。横幅もトヨタ/日産の猛反発により拡大が制限されました。

    スズキなどは、海外では軽のシャーシ(横幅は側突安全性を考慮して拡大)に800~1000ccを載せて販売しています。

  • 1インチ=1センチではないことはご存じですよね。
    因みに1升は1800ccです。

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