外車は全て排気量3000cc以下でもハイオクですか？ レギュラーだと壊れますか？

Question

補足

クライスラーの300C（排気量2700cc）を検討中です

Answer 1

日本のレギュラーはオクタン価が９０前後。ハイオクが100前後です。

これに対してヨーロッパはワングレードしか油種がなく、９５前後のオクタン価で統一だそうです。

なんで、ヨーロッパ車を日本で乗る場合はレギュラーではオクタン価が低いので、ハイオク指定になってしまいます。


対してアメリカ車はアメリカに3種類くらい油種があり、オクタン価も3段階だそうです。
ただ、基本的に真ん中の油種を入れることが多いらしく、これが日本のレギュラー相当のため、アメ車はレギュラー指定の車が多くなっています。


ヨーロッパ車に関してはレギュラーを入れて、即故障というケースは少ないと思います。
パワーダウンとか多少のノッキングなど体感的なものが少し出る程度でしょう。
ひどい場合は故障する場合もあるかもしれませんが・・・（保証は流石に私も出来ないので）
ただし、一部のポルシェやハイグレードなベンツ、BMWではエンジンが高圧縮で設計されている場合にレギュラーではまともにアイドリングしない車種もあると思いますのでご注意を。（こういう車種に乗る人がハイオクをケチるとも思いませんが＾＾；）


【補足】
300Ｃに２７００ｃｃなんてありましたっけ？
http://www.goo-net.com/catalog/CHRYSLER/CHRYSLER_300C/index.html
カタログ見てる限りは3.5Ｌ以上のような・・・
メーカーホームページも一緒でしたよ。

300Cはハイグレード車種の位置づけですからハイオクの方が無難でしょうね。

Answer 2

米国で販売されるガソリンのオクタン価はだいたい3種類あって、州によっても多少の違いがあるようですが91～93くらいが一般的に使われているガソリンのようです。

日本のレギュラーガソリンは90ですからそれよりも少し低いですね。

よく欧州車はすべてハイオク指定だと言いますが、欧州では一般的なガソリン（「無鉛」と表示されているものなど）は95、プレミアムガソリンは100というところがほとんどです。それで95の車に90のガソリンを入れるのは無理が多いということでハイオク指定になっているんでしょう。

欧州と比べると米国のレギュラーガソリンのオクタン価は低いですから、万一何かあった時でも被害は少ないでしょう。ただしあくまで比較してのことですので。

オクタン化が低いガソリンを入れた場合、プラグで点火する前に自然発火する可能性があります。これがノッキングを起こすわけで、エンジンをブローさせるくらいの力がある場合もあります。そのためにノックセンサーというものがあり、ノッキングが発生しそうになると自動的に点火時期を早めて正常に爆発させるわけです。ただしそれはセンサーとコンピュータが行う制御ですので、どこかに不具合が発生してしまうとノッキングに気がつかず、エンジンが全く駄目になってしまう可能性もあります。その被害が、欧州より米国の方がオクタン化が低いので少ないかもしれないというだけのことで、そのような指定になっている以上守った方が賢明です。

まあ使い捨て感覚で安い中古車を買って乗りつぶすつもりであれば、それでもいいのではないかと思います。それでも突然の故障で追突される危険性などもありますので、お勧めはしませんが。

Answer 3

レギュラーで大丈夫だと思いますよ。
アメ車は6Lクラスの大排気量車でも、だいたいレギュラーでOKです。

ちなみに中古車屋さんのページには
「300C(2.7L)は経済的なV6エンジンを搭載。ガソリンは勿論レギュラーで大丈夫！」
って書いてありました。

Answer 4

そんなん気にするくらいなら３００Ｃなんて辞めてください。