シボレー カマロ クーペ 「世界一のファミリーカーだと思います。 ...」のユーザーレビュー

世界一のファミリーカーだと思います。 ...

2003.9.21

総評

世界一のファミリーカーだと思います。
確かに広い室内のミニバンはいいと思うんだけど、
絶対、狭い室内にいたほうが会話も多くなるし、絆も強くなるのではないか。

ひどいクルマのCMを見た。
夫婦で乗っているのだが、奥さんは後ろ座席に乗って助手席を前に倒し
足を前に出して乗っている。
コレじゃ旦那さんはただの雇われ運転手。
あんなクルマ作る方はさぞかし怖い奥さんにおびえ暮らしているのだろう。
アレでは「奥さん思い」なのではなく、「奥さん至上主義」をアピールしているとしか
思えない。CMの最後に「もう１匹の龍がいた」とか言ってたし・・・。

カマロとは関係ない話と思われたかも知れないが、
カマロは良い意味で、空間バランスの力関係がいい。
前２人は広く、後ろ２人は狭い
助手席より、運転席。
家族の舵を取るお父さん。フォローする助手席のお母さん
すぐ後ろに子供達。
子供はあるとき運転席に座らせてもらい運転席の大きさ、快適さに
感動し、いつか自分もと思う。

インディアンは父親の席というのは誰にも座らせないらしい。
それは威厳というオーラが席にも漂っている。

運転席より居心地の良い席のもたらすもの、それは良い意味の「快適さ」と
子供に「優位感」。その間違った優越感がやがて親子の力関係を破壊する。
親より快適なところのいることによって子供が自分の方が上だと思ってしまうのである。

吠える、噛む、といった問題行動する犬はまさにこのパターンで、
飼い主の甘やかしがそういう犬にしてしまうのである。
犬社会ではリーダーが先頭を歩く。
だから飼い主より先を歩く犬は間違いなく自分のほうがリーダーだと思っているのである。

日本のお父さん、カマロクーぺに乗ってください。
多少狭い後ろに子供をのせ、その前の広い席で舵をとってください。

きっと良い家族の関係ができると思います。

満足している点

カッコイイ。ほとんどの方がカッコイイって言ってくれる。
今、みんなミニバンばっかりだから、このデザインが新鮮に感じられるのかな。
自分が一番そう思っている。

スポーツカーなのに４人乗れる。
スポーツカーなのに意外と荷物を積める。犬も寝れる。

３．８のクーペで、一番安いモデルだが、一番買い得感がある。

オーディオの音がとてもいい。
天井低い室内だが、それが音響をよくしているのだろうか？
FMラジオで充分に迫力の音楽が楽しめる。

クーラーのききが大変良い。
付けたらすぐ消さなければ寒いくらいだが、
夏の買い物あと、乗ってすぐ快適空間になってくれるときはすごく
ありがたかった。

洗車が楽。
広いボンネットや、低い天井はすごくふき取りやすい。

意外と速い。
遅いクルマを抜くときすごく楽！
専門家がよく言う「ストレスの無い走り」とはこのことだろうか。
大満足である。

こんなに前衛的なデザインのクルマなのに、
雪道を走る際、スリップを防ぐスイッチがある。
正直ビックリした！群馬に住む自分としてはとても心強い。
今年はカマロでスノーボードに行ける♪
スタッドレスのホイールはレーシーなブラックホイール付けよう。
それだけでかなりスポーティー。
試していないがボードも積めそう。
だめなら屋根の上にブラック塗装したキャリアにボード装着していこう。
そんなのも意外と合うかも。

燃費もいい。
以前、所さんがカマロはスポーツカーの皮をかぶったファミリーカーって
言ってたけど「そのとうり！」

不満な点

ドアが長いから、駐車して降りるとき隣のクルマにぶつけないよう気を使う。
でも、そんなヨッコラショって乗り降りするのも粋に感じる。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験