ケーターハム スーパーセブン１７００ｃｃ この車の情報が知りたいです。

Question

最近中古車で購入したこの車のグレード
原動機R6の情報が何も検索に引っかからないのでパワ－など気になります
エンジンはローバー16Kの打刻がありその後にR6の打刻があります
インマニは樹脂製の後方からの取り入れ
ヒーターコアの前にエアークリーナーケースがあり室内から空気を取り入れているみたいです
マフラーはボディーの左から一本で出ています
インジェクションでECUはローバーの物でした
平成9年
車名 ケーターハム
車体番号 SDKRDKCR6T035＊＊＊＊
型式 不明
原動機 R6 インジェクション
4輪ディスク
Fダブルウィッシュボーン（Aアーム）
R ドディオン
サイドブレーキレバーの位置は シフトレバーの後方 センターにあります
排気量 1.69L
重量 610kg
長さ 336cm
幅 157cm
高さ 110cm

補足

エンジンはツインカムでミッションは5MTです

Answer 1

1700ccだとコスワースとかケントユニットになるはずなので，ローバーエンジンの16Kを搭載したモデルなら，多分1600ccの16Kクラシックかライトウェイトモデルのスーパーライトだと思いますが，重さを見る限りでは16Kクラシックでしょう。
ただ，通常は16Kは排気量が1580ccのはずなのですが，ひょっとすると独自にボアアップされているのかも知れませんね，16Kはノーマルだと120馬力です。

ケーターハムスーパーセブンは，長い間フォードのケントユニットや，コスワースエンジンを使用していましたが，新しいエンジンが生産されなくなり供給が年々大変になってきた事や，メンテナンスを楽にするために，ローバー社製のKシリーズと呼ばれるインジェクションモデルエンジンに搭載エンジンを切り替え，最初は1400ccからスタートして1600ccそして最終的には1800ccのエンジンを搭載するようになります。

このKシリーズは軽量であったため，MGFや初代のロータス・エリーゼなどにも搭載された優秀なユニットでしたが，ローバー社が倒産しエンジン供給が滞るようになったため，2006年末からフォードのシグマユニットに取って代わられます。

しかし，Kシリーズエンジンの1700ccとは，なかなかミステリアスで面白いですね。