キャデラックDTS(2006-2011)について

Question

日本国内ではまず見かけることのないキャデラックDTSですが、
何故こんなにも人気がなかったのでしょうか？

アメリカンフルサイズセダンとはいえ大きさも常識外れな程大きくはなく、(センチュリーと同程度)
デザインも個人的には良いのではないかと思っています。
走行性能も申し分無し。4ATが気になりますが。
トライゾーンオートエアコンや遮音性の高いガラスの採用、
シートクーラー・ヒーター機能、ステアリングヒーターetc、各種アメニティも非常に充実している印象。

ただ単にGMの宣伝が足りなかったのか、デザインが受け入れられなかったのか、
故障などが頻発して販売が振るわなかったのか、売れなかった理由が何かあるのだと思いますが...。

どうして売れなかったのでしょうか？

Answer 1

個人的意見ですが、
そもそもの知名度が決定的になかった。誰も知らない→売れない→世間に出回らない→だから誰も知らない。
このループじゃないですかね。新車価格も８００万ぐらいだったはずなので、ターゲットもそれほど多くないので売れなかったのは仕方がないのでは。このクラスの車だと社用車や公用車での市場がありそうですけど、GMを社用車で使う企業なんて一昔前に資本関係があったいすゞぐらいでしょう。公用車で外車はなかなか無いでしょうから。

確かにものすごくかっこいい車なので、せめてドゥビルぐらいたまがあったらなあ、つぎはDTS買えるぞー、ってドゥビル乗ってる私は思いますね。
DTSはかっこいいですよねー。テールは日本車には絶対にないデザインで惚れる。トランクのしっかりでていて今の丸っこい車とは訳が違う。フロントも精悍な顔つきでグッドですわ。
ドゥビルもカッコいいですよ、なんといってもコラムシフトですから。平行物のドゥビルDTSはフロアシフトですが。

おやあ、話がそれましたね。
結局、知名度とアメ車のイメージが悪すぎた結果じゃないですか。
乗ってみるとわかるんですが、燃費も決してそれ程悪くないし、内装もキャデラックに関して言えば安っぽくはないですね。木目パネルが本物の木なんて初めて乗りました。大概プラスチックの木目調パネルでしたので。