純正のスピーカーを替える場合、例えばパイオニアのセパレートタイプのクロスオーバーネットワーク附属のTS-C1710Aとセパレートタイプじゃないクロスオーバーネットワーク

Question

附属のTS-J1710AとセパレートもクロスオーバーネットワークもないケンウッドのKFC-RS170では音質などはかなり違うのでしょうか！


解る方アドバイスお願いします！

補足

2ウェイと2ウェイでないのではどうなのでしょうか！

Answer 1

ツーウェイスピーカーで、パッシブクロスオーバーネットワークは、
高級品から順に、
①ハガキくらいの大きなネットワークがついている、
②ミニカーくらいの小さいタイプが付いている
③ウーハーには付いてなくてフルレンジ、ツイターにはハイパス用にコンデンサが1個だけ付いている
といった感じです。

音質はクロスオーバーだけでなく、スピーカーそのものの特性、
更に一番重要なのが、取付状態です。

同じ取付状態ならば、上記でいうと、
①→②→③の順に音質は悪くなっていくのが一般的です。
ただし差がどれほどあるかは、その人が求める目標値にもよりますし、
ふだんどれだけ聞き込んでいるかによっても、とらえ方は異なりますので、
個人差はあるとだけ申しておきます。

カロの場合、caro-Xを除いて、ハイエンドから順に、
TS-V171A または TS-Z1*2PRS
TS-C
TS-J
の順になります。

高音質、ピュアな路線で行くなら、Xを除いて、TS-V171Aがハイエンド。
ピュアよりも低音アタックやロックなどを元気に鳴らしたい！って場合には、TS-Zが最高峰。
末尾PRSの4wayは個人的には今一番欲しい逸品です。
これは質問者様には蛇足ですが。

大きなこだわりがないなら、TS-Cも取り付けさえしっかりしてやれば良くなってくれますし、
TS-JはCをコアキシャルにしたもんですが、こちらも悪くはないと思います。

取付命とお考えください。


では、よくご検討のうえ購入ください。

質問者からのお礼コメント

四人の方の貴重な意見有り難うございました！参考になりました！

Answer 2

一番簡単で満足できる 音楽性を出せるのは、別体ネットワーク無しのモデルになります

スピーカーのメインはミッドレンジなんです、この場合ミッドウーファーになりますが ここにネットワークによるフィルターで周波数を分割している時点で、スピーカーの持つキャラクターをネットワークにより性格変更を余儀なくされてしまいます、、、 確かにクリアーな音質にはなりますが、音楽のもつエキスも整理されてしまいます、で、出てくる音は雑味の抜けた スッキリとしたオーディオマニア向けの音質に変化しちゃいます、、、涙

本当に音楽を愛する人なら 音質は汚かろうと 安価で作られたツィーターにコンデンサー一つのスピーカーの音を好むのです、、、この場合 フルレンジスピーカーにスーパーツィーターの組み合わせになります。

お客様に クラッシック演奏者、ピアノ演奏者等いらっしゃいますが、音を聴かせて納得してくれるのは 安いコアキシャルスピーカーだけです、、、ネットワーク別体のスピーカーを聴かすと、アコースティック楽器の音がシンセチックに聴こえるって仰います、、、

これを高い次元で 製品化してるのは ボストンアコースティックスのスピーカーです。前出の演奏者達は このブランドのスピーカーを聴かせると オーディオに興味が無いにもかかわらず 目の色を変えて聴き入ります、ネットワーク別体のスピーカーだったら、首を傾げるばかりです、、、

Answer 3

先の方がおっしゃってるように、スピーカーは取り付け方法で大きく変わります。良くも悪くも変貌します。
どのスピーカーでも、適切な取り付けを行えば驚くほど、良く鳴ります。
>音質などはかなり違うのでしょうか！
質問者様の場合は、さほど変わらないとお答えしておきます。音とは聞く人によってとらえ方が変わりますので。
当然、TS-C1710Aと言う機種が、最も高音質を目指した機種であることは明白なのですが、ポン付けで、すばらしい音が出るかというと、残念ながら、世の中それほど甘くはないのですよ。
２wayと３way、車では、２wayをおすすめしておきます。出来れば2way＋サブウーハーですね。

Answer 4

スピーカーは取り付け方法で音質が大きく変わります。
高音域は指向性が強いためセパレートタイプはセッティングの自由度が上がります。
スピーカーの数が多ければ高音質と言うことではありません。