NBロードスターに乗っているのですが アクセルを踏むと目に見えてガソリンメーターが減り、停止すると元に戻る現象が起きています。 何か原因をご存知の方が居られればお教え願えないでしょうか？

Answer 1

燃料タンク自体と燃料ケージの位置から加速、減速すると燃料が前後に動くので燃料ケージの計測値が変化します。
NBの場合の燃料ゲージは後ろ寄りに浮きがあるので、加速と上り時は燃料が増え、減速と下り時は燃料が減ります。
(人の心理的な判断からこの形になっていると思われます)
ただ燃料計自体はこの様な変動をリアルに出すとドライバーも困るのでメーターの動き自体は非常にゆっくりしたものとなっています。

NBロードスターの場合、燃料ケージから燃料計にダイレクトにつながっています。
ただ2002年のNB3型以降は燃料警告灯が追加されていて、燃料計の配線からオドメーターのICへつながっています。
オドメーターのICは速度計、エンジン回転計の制御も行っています。
エンジン回転と連動するのであればこの辺りも怪しい可能性があります。

上記を踏まえた上で、理由と考えられるのは
・燃料計のメーター自体の不具合
・NB3以降では、オドメーターの不具合
・メーター内配線の不具合
・燃料ケージの不具合
・確認環境の問題?

かなと思います。
手っ取り早い確認方法としては、同型のメーターと交換して同様の現象が発生するか確認。
症状が治まった場合はメーター側の不具合。
症状が発生している場合は、燃料ゲージ側の不具合。
と思います。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます。
手始めにメーターを交換してみて様子を見る事にします。

Answer 2

タンク内の仕切り板が外れている・・・・(o^―^o)ﾆｺ

Answer 3

ガソリンタンクのフロートは油面に合わせて抵抗値が頻繁に変化しています。
この変化を穏やかにするのが燃料メーターです。これの動きが軽すぎると抵抗値に合わせて頻繁に針が動きます。
NBだと機械的なメーターかと思いますので上記のような仕組みかと思います。
まずはメーターを外してみて手で針を動かしてゆっくり動くか確認ですね。
軽く動くようだと油面の抵抗値に合わせて頻繁に上下してしまいます。

ちなみに最近の車は電気式でエンジン始動した時に針が動いて残量を表示するやつです。これだと抵抗値の一定時間サンプリングして平均値を表示するようにしていますので、動くか動かないかのトラブルしかないかと思います。

Answer 4

アクセルを踏むと目に見えてガソリンメーターが減り、停止すると元に戻る現象が起きています。
ガソリンタンク内
「チャポン」などの異音が響く場合
フロートトラブルかも