BMW 6シリーズ カブリオレ 「大型４シーターカブリオレは優雅です♪」のユーザーレビュー

大型４シーターカブリオレは優雅です♪

2015.5.7

総評

中年オヤジが落ち着いて走るには最適なクルマかと・・・
もちろん大満足です♪

満足している点

おとなの４シーターカブリオレ
ある意味、一番贅沢なカテゴリーと思います

不満な点

ソフトトップの開閉に時間がかかります

デザイン

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走行性能

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C5コルベットからの代替で我が家にやってきた６er Convertible
個人的には現行の６はどれもこれも同じ顔になってしまって、遠目には３だか５だか６だかわからんようになってしまい、ちーとも魅力を感じません。　その点先代の６は、独特のフェイスとどっしりとしたテールの雰囲気が大好きです。

クーペの流れるようなデザインも好きなのですが、もともと屋根の開くクルマは大好きで、この６のほかにもZ4も愛でていますが、同じBMWのオープンでも、全く異なる感覚を与えてくれます。

これまでも４シーターカブリオレは、E46 330Ci、MINI Conv、SAAB 900i、CAMARO Conv等々を所有しましたが、カマロを除いて所謂コンパクトなセダンベースのカブリオレであり、今回の６で初めてミドルサイズの大型クルーザーのようなコンバーチブルに乗りました。

４．８Lのエンジンはトルクのカタマリのようで、信号加速や高速での追い抜きには全くストレスを感じず、低く響くV8のエグゾーストノートも力強さを演出します。

風の巻き込みに関しては１１０km／ｈくらいまでなら助手席のかみさんの髪もとぐろを巻くことはありません。
むしろ腰の辺りに風が入るので、冬はシートヒーターに加えてブランケットを用意していれば文句は出ないかと思います。

私の６はE64の後期（’07 11月以降）なので、他の二台の愛機（X5,Z4)のオーソドックスなシフトノブとは異なる作法があるので、いまだに慣れません。

純正ナビはこの時期の他のBMW同様、日中は見えづらく使い勝手はよくありません。
またナイトビジョン（？）の映像もキャデラックヤメルセデスの同じ機能に比べて鮮明には見えません。

しかしながら、コンソールに貼られたウッドパネルの質感やシートやトリムに使われている革の処理などには、量販車種とはことなる質感の高さを感じます。
当方五十歳に足を突っ込んだ中年オヤジですが、この６には小僧に乗って欲しくない・・・
というか、中年オヤジが乗ってサマになるクルマかと思います。

生活感のないクルマの代表格のように表現される6シリーズですが、確かにその佇まいからは優雅さを感じます。
トルクフルなエンジンのチカラを誇示するような乱暴な運転は似合わないクルマかと思います。
『金持ち喧嘩せず・・・』まさにゆったりと走らせてこそ、6シリーズのよさがわかるかと思います。

乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験