BMW 5シリーズ ツーリング 「滑らかな走りと豪華な内装」のユーザーレビュー

滑らかな走りと豪華な内装

2018.3.26

総評

ゆったりと豪華でヒーターが気持ちの良い革シートはゴルフで同行する友人にも受けが良かった。乗り心地も良く燃費も高速は9キロ／L以上走るので、東京大阪をノンストップで移動しても疲れない。山道でもグイグイと頭が切れ込んで、BMWの真骨頂！もうちょっとだけパワーがあれば更に良いので530が最上かな。

満足している点

2004年式でE39ツーリングの最終型でした。前車の2001年式E39ツーリングよりエンジン・ミッション・サスなどの動きが全てが滑らかになった。年々改善しているのが実感された。
ATマニュアル操作は手前に引くとシフトアップに変わっている。前の2001年式E39は逆だった。新型の方がタッチが良いし、操作方向も体感に逢っている気がするので好きだ。
この頃は4人乗りでゴルフに行くことも減り温泉旅行が趣味になっていたので、E39ツーリングの荷室幅の狭さはそれほど気にならくなっていた。
インパネやドア内張やシフトレバーにはMスポ仕様のアルミパネルタイプが付いていたが、やはりBMWは木目が似合うと思い全部交換した。

不満な点

相変わらずショボいナビゲーション。設定が悪かったのか、狭い道に入ろうとするし少しでも近いと右折左折を繰り返すので結局遅くなる。更新するにも新データがなく、結局別の廉価なナビを付けて２連装という不細工な形に…
カーコンピュータと一体のために交換しにくいAV系が古くなると駄目だなあ。
スキーに行かないしサイクリングもしない私はルーフレールは嫌いだった。車高が高く見えるだけ。

デザイン

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走行性能

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前車の2001年式に比べてキックダウン等の反応がスムーズになった。中央高速の上り坂では少しだけ車体の重さを感じるが、それ以外はいつもFun to Drive。

乗り心地

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一言で言うと硬い。私の今は無き父親が言うには、”次はベンツにしろ。乗り心地がずっと優しいので、後ろに乗る時にはベンツの方が気持ち良い。”
その通り。でも私はいつも運転席なのでBMWが良いのです。
スモールランプはホワイトが似合うでしょう。
このホイルは夏仕様のBBS RS-GT 18インチ。メイン写真は冬仕様の Hamman 18インチ スポークで雰囲気を変えてみた。

積載性

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これは駄目。ドイツ人はゴルフをしないか、４人も乗って行かないのか。折角のツーリングが何の役のも立たない。荷室の仕上げは良いので見て楽しむものか。

燃費

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ゴルフ帰りに空いていた高速をダラダラ流した150キロで、13.5キロ／Lを記録した。踏むと当然下がって9.5キロ／L位。丁寧に長距離一般道通勤したら9.0キロ／Lだが、やはり走りを楽しみたく8.0キロ／L程か。

価格

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故障経験

色々ギミックが付いているし中古購入なので、まあ色々と交換したが、ドイツ車でアウトバーンを200キロ以上で走るための車はこんなもんでしょう。故障と消耗品の感覚が違う。防眩ミラーの故障は部品価格に驚いた。
バッテリーが上がった時に自分で新品に交換したが回復せず。これ以降は車を購入時には新品を付けることにした。どうせ中古の時は５年も乗らないから・・・

旅行で400㎞程離れた土地で燃料ポンプが壊れた。任意保険で近所のBMWディーラーにレッカー移動。遠方登録の中古車で突然の訪問なのにディーラーの親切な対応に感動。これは地元で修理時だけ頼るディーラーも同じ。
『どこで買われた車でも、BMWに乗られているお客様は私どものお客様です。』
流石に高い売価を付ける車のディーラーだけのことはある。所有する喜びを感じる。