BMW 1シリーズ クーペ 「走りのクーペ・・・M DCTはいつ！？ 走りが第一の私としては何かを我慢しても欲しくなっるような車。何かとは購入資金や維持のための我慢もありますが、車」のユーザーレビュー

走りのクーペ・・・M DCTはいつ！？ 走りが第一の私としては何かを我慢しても欲しくなっるような車。何かとは購入資金や維持のための我慢もありますが、車

2009.7.15

総評

走りのクーペ・・・M DCTはいつ！？
走りが第一の私としては何かを我慢しても欲しくなっるような車。何かとは購入資金や維持のための我慢もありますが、車の実用性や装備面でライバルに若干劣ってもという意味です。500万超の価格は安くはないがスペック、フィーリングを考えると満足、130iや他1シリーズとの比較ではお得とさえ感じる。特筆はワーズオートワールド誌で10ベストエンジンに選ばれた3L直6ﾂｲﾝﾀｰﾎﾞ、これだけで購入を検討する価値があると思います、さすがはBMWですね。惚れているぶん、欠点を欠点と思わなくなっている自分ではありますが、サイドミラーのデザインと視界の悪さ(狭さ)、太いステアリング、そして演出の足りないインテリアこの３点に関しては走りに影響するだけに気になります。６ＭＴの設定があるのはうれしいのですが走りの車としてはｲﾝﾌﾟﾚｯｻSTIの6MTみたいにもう少し洗練して欲しい。Ｍ３に載せた７速のＭＤＣＴがそのうち１３５にも載るのではないでしょうか？iDriveを改善しても、未だ買い時が難しいと感じているのは私だけでしょうか？

満足している点

・もちろんですが、エンジン。1000回転台でもぶっといトルク(交差店左折時に３速でゆっくり走っても問題なし、アイドリングでクラッチつないで渋滞ノロノロ対応可）、低中速での加速は圧巻、高回転での伸び、フィーリングは結構気持ち良く、パワーも垂れない(高回転でも気持ちよさを味わえる数少ないターボエンジン）。
・ステアフィールは程々に伝わり、フィードバックもしっかり伝えてくれる(個人的にはもっと明確に伝えて欲しいが）。軽快な130iに比べるとどっしり感があり、かつ高い旋回性能。十分なボディ剛性。走りの特化していながら普通の人でも運転できちゃうところ。
・BMWには珍しい対抗ピストンのキャリパー、ローター径の大きさにも満足(大きなホイールの中でローターが小さくて隙間がかっこ悪い車が多い）。ブレーキのフィールは後ろも効かせている感じがしてGood、効きも十分。
・他車に似てないＢＭＷらしいエクステリア。テールランプは夜間光らせるとなおカッコいい。
・２ドアクーペとしては使えるリアシート。

不満な点

・乗り心地は適度な硬さでボディもしっかりしており、ランフラットタイヤを考慮すれば良しとすべきですが、ペースをあげていってみると高速域ではもう少ししなやかさが欲しいというか、路面のいなし具合に不満を感じました。
・不満続出のiDriveでしたが、昨年秋の改良で結構良くなったとはいえ、レスオプション扱いもして欲しい。
・走りの車のとして考えるともう少し６ＭＴの操作感を向上させて欲しい。シフトのストロークとフィーリング、そしてクラッチのストロークには不満の一歩手前です。
・サイドミラーは意外とミラーが小さく、外側に広角タイプを使用していることで違和感を感じます(ミラー交換で対処できますが）
・演出の足りないインテリア、少しばかりAUDIを見習ってもいいのではと思います(300万のBMWでも1000万のBMWでも基本的にあまり差がないのも気になる）。ホルダーが使いづらいセンターアームレスト、要改善です。収納も少なめ、小さめ。
・ヘッドライトがちょっとギョロっとしているところ(アイラインで修正してやるとカッコ良くなる）
・車重が重い、ダイエットして欲しい。軽さは走りの命です。（それでも走りがいいのはすごいのかな？）
・私にはステアリングが太すぎ、オプションで細目のを用意して欲しい。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験