なぜ最近のFF車はFR車並の性能に近づけたのですか？

Question

ひと昔前のFFなら前が重すぎて運転性も悪い、乗り心地も悪い、駆け抜ける喜びとは無縁でその代わりキャビン大きくしたり、トランクルーム大きくしたりで使い勝手の良さを全面的に出したそうです。
ところがゴルフ7は目を閉じればFFかFRか判りづらいまでに走行性能はFRに近づいたとあります。
なぜFFでありながらFRの性能に近づけたのでしょうか？
ゴルフ7以外でも目を閉じればこれはFFかFRか判りにくいなあと思わせるFF車はありますか？
MAZDAのアクセラ、アテンザ、BMW218はなかなか評判は良いですが。
もう走りを追求するスポーツカーやM3のようなスポーツセダンでない限りFRを採用する意味はないと思って良いのでしょうか？
シビックRがFFでありながら0-100で5.5秒を叩き出してそこらのFRよりも速さを手にしましたが。
そのうちFFで0-100を5秒切るなんて車も誕生するのでしょうか？

Answer 1

単に加速性能が上がったのは、トラクション性能が上がった(とくにタイヤの進化)事ですね。

コーナーもLSDやサスなどの進化で良くなりました。

ただ、バランスで言えばFRを越える事はないと思います。

これはサーキットで出すタイム云々ではなく、自然か不自然かの違いと言いましょうか、例えば峠道の下りを走行すれば分かります。

どんなに性能の良いFFでも、重量物がフロントに集中する為にFRのような素直な動きにはならないですからね。

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございます！

Answer 2

ＦＦなのにＦＲみたいな。

それってＦＦを侮辱しているのですか。
ＦＦからＦＦらしさを排除してＦＲみたいになったら。
ＦＦの楽しさはどうなるのですか？

Answer 3

所詮、ＦFはFFです。
FRに近づいちゃあいません。
運転する側の感性が衰えたんだと思います。
次期アテンザは前にご指摘のようにFRで計画されている模様。
マツダのエンジニア喜んでいるんじゃないですかね。

Answer 4

5秒ならば確実に切れます。
ルノーがやるでしょう！
国産車は無理かな！

しかしドイツ以北や、日本の北陸地方や東北地方や北海道では絶対的にFF以外は考えられません。

Answer 5

こないだ日経(電子版か…?)に、マツダは全車FR化を進めるとの記事がありましたよ。やっぱり、FFはあくまでFFということでしょう。

Answer 6

タイヤの性能が上がったからでしょうね

Answer 7

重量配分や電子制御の介入だと思います。トラクションが駆動輪にちゃんと伝わるようになり、FFの発進時のモタつきが少なくなった車とか加速にも影響しますし、ハンドリングももちろん上がります。
ただ最高速での不利な面は改善されてない気がします。

RCZ Rって5秒切ってませんでしたっけ。あの排気量で恐ろしいスペックだなと感じた覚えがあります。

Answer 8

タイヤやトランスミッションなどの進化で十分可能だと思います。
ＦＲ厨を満足させるため以外にはＦＲを採用する意味はないでしょう。
今のレジェンドやＮＳＸのＳＨ－ＡＷＤは最新技術のＡＷＤシステムかなと思います。

Answer 9

＞そのうちFFで0-100を5秒切るなんて車も誕生するのでしょうか？
難しいんじゃない？ 何せスタートはFFは圧倒的に不利だから

FRのハンドリングはFFがどんなにFRと似せても｢別なモノ｣です

Answer 10

FRの良さは、アクセルワーク、ハンドリングの操作でクルマを操ることが楽しい。

ただ、速いだけならどちらでも良いのでは。

また、未だに上位モデルは、アウディ以外は、FRです。

Answer 11

部品の軽量化。トラクション性能の向上。トルクステアの抑制。
でものって楽しいのはFRだね。ドリフトとかのパフォーマンスを除いても曲がりながら後ろから押されて加速するあの感覚は最高。一般道だと危ないからFFと4WDの方が限界越えなければ簡単に速いが