ＢＭＷ 335i 135i ６速スポーツＡＴについて

Question

ＢＭＷ 335i 135i ６速スポーツＡＴに詳しい方にお聞きしたいことがあります。
こちらのミッションはシフトダウン時にブリッピングが入るとお聞きしたのですがそこそこの回転数からでもダウンできますか？
例えば５０００rpmとか・・・やはりキャンセルされてしまうのでしょうか？
スポーツ走行をしていて不満はございますか？
詳しい方 オーナーの方 ご回答よろしくお願いします。

Answer 1

シフトダウンでレブリミットにエンジン回転が達する場合は、やはりシフトダウンがキャンセルされてしまいます。
335iと135iのスポーツ走行での不満点は、エンジン熱量が大きく連続全開走行していると制御が入ってパワーを絞られてしまうことと、LSDが装備されていないのでコーナーリングの楽しさでM3等に一歩譲る点、マルチ・スロットルのカミソリのようなスロットル・レスポンスが無いこと等です。

質問者からのお礼コメント

ご回答ありがとうございます。大変助かりました。参考にさせていただきます。
他の回答者様もありがとうございます。
また、宜しくお願いします。

Answer 2

6速スポーツATはトルクコンバーターがあるので、エンジン回転数とトランスミッション入力軸回転数はトルクコンバーターが調整するので、ブリッピングは必要ありません。
E92 335iに搭載されているDCTは、エンジン回転数をトランスミッション入力軸回転数を一致させてクラッチを接続する必要があるので、ブリッピングが必要となります。
DCTの切り替える時間が200msec程度なので、それより早く回転数を同期させる必要があります。
BMWでクラッチ接続時にブリッピング処理されるのは、SMG,DCT,Activehybridとなります。
Activehybridは8速ATですが、トルクコンバーターの代わりに湿式電磁クラッチが使われています。

(xe42eggcjps1cbsipft6さんへ)