BMW i5 のみんなの質問

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こんなにエンジンオイルの質で燃費が向上するものなんでしょうか??

つい最近、バッテリーを新品に交換。そして、エンジンオイルを換えましたが、
今まで感じたことの無いほど、エンジンの回転がスムーズでなんだかエンジン音も静かになった
様な気がします。 今までは粘度10W-40Wで部分合成オイルのカストロールマグナテックプロテクション
と言うオイル(3980円)を入れてましたが、今回冬という事もあって粘度の柔らかい??5W-30Wの
100パーセント化学合成オイル、モービル製のオイル(5500円)にしました。燃費の改善は
いままでは50リッターで290㌔の走行が精一杯でしたが、今回50リッターで330キロ以上走りました。
こんなに違うものなんですか??とにかくエンジンが音が静かでスムーズに回ってくれます。
しかし、燃費がよくなったからといって、必ずしもエンジンにとって良いとは限りませんか??
今回のコレだけの燃費向上はオイルの質だけでなくて、バッテリーの交換もからんでいるでしょうか??
車は95年式のBMW318i E-36型です。

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ベストアンサーに選ばれた回答

エンジンオイルのみで激的に燃費が上がることはありません。オイル交換で
燃費が変わるのは第一にオイルの粘度、次にオイルの質です。粘度は例え
ば15W-50や10W-60の様な高粘度のOILの後に0W-40や5W
-30などの低粘度オイルを使用すれば「燃費UP体験」は出来るでしょう。
その理由はOILの粘性抵抗が下がるからです。どろどろのコンクリートと水を
同じ回転で掻き回そうとしたら、、当然コンクリートのほうが力が必要、これが
粘性抵抗です。ただ、OILの低粘度化と油膜保持性はトレードオフの関係で
す。燃費が良くなっても必要油膜強度以下に油膜保持性が下がればエンジ
ンには悪影響でピストンリング部からの吹き抜けによる燃料希釈もおき易いで
しょう。

次に質ですが100%化学合成油>部分合成油>鉱物油所謂油種の順で
潤滑性能は使い始めた瞬間から異なります。特に耐コーキング性は大幅に性
能は異なります。それとイメージしにくいですがオイル自体も潤滑体であると同時
に摩擦抵抗体でもあります。どんなに高性能オイルでも摩擦係数0のオイルは無
いのです。エンジン音が静かでスムーズに回るのは単に感覚だけでなく貴方の
E36のエンジンをベンチテストにかければ明らかに100%合成油にした後のほ
うが数値が良化しているでしょう。OILは適切な粘度と油種を選ぶことが必要
ですが唯一、安いオイルをマメに変えれば高いは要らないは絶対に成立しませ
ん。オイルの価格差は基本的にライフの差でなく「新品のときから性能が違う」
のです。同一運転条件であれば100%合成油を5000Kmで交換と鉱物
油、部分合成油を3000Kmで交換とでは2万、3万Kmと距離を重ねるほ
ど後者のほうがエンジンの内部磨耗等老朽化は大きいでしょう。それと規格
表示ですが10W-40Wではなく10W-40となります。肝心のOIL選定で
すが95年式で相応の走行距離とすれば100%合成の10W-40くらいが
妥当と思います。

質問者からのお礼コメント

2009.12.31 12:10

皆さんにBA差し上げたいのですが、背中を押してくださった感が
あったのでこの方にBAです!!

その他の回答 (8件)

  • 結論から言えば、「向上します!」。が、オイルによって2%向上すれば凄いというレベルです。
    ですから14%も向上したのは脅威です。オイルだけが要因ではないと思います。走行条件によっても差はありますからシビアに検証すべきです。
    しかしながら、マグナからモービルに変えて期待できることは・・・
    ・部分合成から化学合成油に油種が向上した。(より滑らかに動く、密封性の向上など)
    ・10w40から5w30へ低粘度化した。(抵抗が減りエンジンが軽く回ります。)
    ・モービルのオイルが前の汚れなどを取り込みエンジン内部がクリーンになった。(きれいになること=新車時のエンジン性能に近づく)
    などです。
    どなたかの回答にもありましたが年式や走行距離から考えると5w30は柔らかすぎかと思います。
    純正推奨の粘度をお勧めします。モービルに5w40ありますがやや割り高です。
    同じ粘度でもマグナと比べれば化学合成油のほうが滑らかに回るはずです。
    文中の、燃費の向上=エンジンによいとは限らない?とありますが、エンジンによかったから性能(燃費)が出たのではないでしょうか?
    次回マグナに戻してみればわかるかも!

  • 某自動車メーカー社員です。
    エンジンオイルの質というより、粘度指定のほうが影響あると思います。
    エンジンオイルの粘度によって、冬場のほうが体感できるかも知れません。
    ご自分のお車の取り扱い説明書に記載されているオイル指定粘度が一番燃費と安全性が良いはずです。
    自動車メーカーは市販されるまで、あらゆる環境下で色んなパーツを用いて実験し、その車体が持つベストコンディションを保つための仕様を検討します。この結果が取り扱い説明書に記載されています。

    お問い合わせの10W-40→5W-30では低温粘度が異なります。
    エンジンが冷えている時の始動性が5W-30のほうが優れており、エンジンが冷えている時に、無理に濃い濃度の燃料を使用せずともエンジンが回るため、温まるまでの時間が省燃費につながります。

    自分は、ターボ車に乗っており、前まで10W-50部分合成油を利用していましたが、燃費は最悪。
    サーキットも行かなくなり、メーカー指定値の10W-30化学合成油に戻しました。街中ちょい乗りで、おおよそ10~20%ぐらい燃費が良くなっています。
    10W-30ですと外気温ー20度~40度まで利用できるよう設計されていますので、特に無茶な運転しなければターボ車でも十分です。ランエボⅩもメーカー指定は10W-30です。
    一般的に国産車では10W-30が一般的、最近の省燃費車は5W-20とか0W-30と低温でも柔らかいオイルを指定しています。
    貴殿の95年式BMW318は、おそらくメーカー指定が10W-40ではないですか?5W-30ですとターボがなくともシリンダー付近で焼きつきを起こすかも知れません。

    一般のカーショップでは粘度幅の広い高価なエンジンオイルを勧められますが、説明書記載の粘度でご購入してみてください。
    私みたいに街中ちょい乗り派は俗に言うシビアコンディションになりますので、ターボ車で3カ月、NA(自然吸気)で6カ月で変えるほうがエンジンの持ちが良くなります。燃料代より修理費を浮かすためでもエンジンオイル含む消耗品はマメに換えることをお勧めします。
    お金に余裕があれば鉱物油→部分合成油→化学合成油とランクを上げれば良いでしょう。この差は油膜もさることながら、洗浄性も強くなっていきます。当然ながら高い化学合成油のほうが汚れを落とす力が高いため、見た眼で汚れがわかります。
    高いから長持ちする・・・などはありません。
    安めのオイルでも早めの交換のほうが車に優しいですよ。(後になってメンテナンス費用で差が出ます。)

  • >今回
    誤差がありますから、何度かはかる必要があると思います。
    そうすると正確なデータがでると思います。

  • オイルを変えると、特に粘度の高かったものから低いものに変えると燃費が良くなることはありえることです。
    しかしオイルの違いだけでそれほどまでの燃費向上があるとは思えません。
    燃費は運転の仕方や道程の状況によっても変わります。そしておっしゃるとおりバッテリーの交換も関係している可能性は否定できません。バッテリーが古くなったりして能力が低下してくると、それだけ発電機(オルタネーター)の負担が増します。発電量が増えると発電機は回転する際の抵抗が大きくなります。そして発電機はエンジンで回しているわけですから、結果としてエンジンの負担も増えてガソリンが余分に消費されるというわけです。逆に言えばバッテリーが新しくなったり能力が高いものに変えると燃費が良くなることもありうるということです。
    しかしバッテリーの違いでの燃費の違いは微々たるものであり、それだけが原因とは思えません。
    またバッテリーを交換する際など、一旦バッテリーを外し電気の供給が断たれることでECUがリセットされてしまう場合があります。
    ECUとはエンジンの制御を行っているコンピューターのことです。ECUには学習機能がありエンジンごとの個体差にあわせた制御を行っているのですが、それがリセットされると一旦初期状態に戻ってしまいます。ECUは燃料噴射量やスロットル開度、点火時期など様々なものを制御しているため、それがリセットされてしまうと燃費に何らかの変化が起こることもありえるかもしれません。

    しかしいずれにせよ推測にすぎず、実際どうなのかは何ともいえません。複数の要因が重なってそうなった可能性もあると思います。

  • 粘度が柔らかくなるとエンジン内の抵抗が少なくなり若干の燃費向上はあるかもしれませんね。
    ですが、走行条件によりますが夏場より冬場の方がエアコンの使用やラジエーターファン等の負荷が少ないので燃費はよくなります。
    ですから一概にオイルを換えたから燃費が向上したとは言い切れませんが良くなったのは良いことですね。

  • 290/50 = 5.8km/㍑
    330/50 = 6.6km/㍑

    6.6-5.8= 0.8km=800m

    6.6/5.8= 1.137931 =約14%の向上

    良かったんじゃないですか、w
    ----------------------------------
    でもカタログどおりなら、プリウスだと10リットルで走れる距離ですね、
    どれだけ燃費が良いんだ最近の車は、 orz

    実際には20km/㍑くらいらしい

    http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4202988.html

  • オイルで燃費が変わることはほとんどありません。
    思い込みでしょう。

    [自動車の燃費を解析]
    http://www002.upp.so-net.ne.jp/norris/

    燃費オカルトグッズを付けると、無意識に省燃費運転になり、燃費が良くなったと錯覚するものです。
    同じような結果でしょう。

    「50リッターで290㌔の走行が・・、今回50リッターで330キロ以上走りました」
    という燃費の出し方も???ですね
    (どのように50リッターの消費を割り出したのでしょうか?)

  • 具体的な燃費云々はともかくオイルの質を換えると確かにエンジンは良くなります。
    部分合成から科学合成に変わると実感すると思います。エレメントを交換すればなおさらです。

    バッテリーは始動性は良くなりますが燃費にはあまり変化はありません
    但し、スパークプラグやホースを替えると燃費は良くなります。

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