2012年2月26日(日曜日)に試乗させていただきました。 試乗車両は写真でみていただいた通りのアウディS4Avantです。 豊橋ナンバーから察するに
2012.3.18
- 総評
- 2012年2月26日(日曜日)に試乗させていただきました。 試乗車両は写真でみていただいた通りのアウディS4Avantです。 豊橋ナンバーから察するにいわゆるアウディの広報車といったところのクルマでしょう。 今回は、あるアウディのイベントへの応募・当選をきっかけとして、ディーラーから稀なクルマの試乗車が用意できそうとのご丁寧な電話連絡を頂きました。
アウディのクルマをドライブするのは実はこれが初めてという私。 といったこともあり、どうしてもこれまでにアウディ車へ抱いていた先入観が実際に自分で運転してみてどう変わるのか、あるいは変わったのかが楽しみな試乗でした。
それにしても初アウディ試乗がSグレードのクルマということで、インプレッション・レポートを書くにあたっては多少オーバー・リアクション的なところがあるかもしれない、というところは、ご容赦下さい。
クルマそのものについての外観などの写真は、ブログ記事にもアップしてありますので併せて観ていただけると試乗イメージが更に分かりやすいものになるかと思います。
さて、さて、本題の試乗での評価ですが、何はともあれ、間違いなくパワーのあるクルマであったことは確かです。 ドライバーズ・シートに着座し、シート・ポジションを合わせ、ナビゲーター・シートに乗り込んでいただいたアウディ営業の方の説明を一通り受け、いざ、クルマを転がしてみましたが、軽すぎるクルマの身のこなしに軽い衝撃を隠さずにはいられません。 本来、このクルマ、外観からイメージするにはそれなりの車重というものがあるはずですが、その重さをまったくといっていいほど感じさせない身のこなしです。
エンジンは、3.0リッター V型6気筒TFSI DOHCエンジン。 馬力は333馬力。 これぐらいの馬力が備わっていると聞けば、このぐらいの軽い身のこなしはあたりまえなのか。
今回の試乗は、ディーラーの近所をチョイ乗りする程度の試乗で、決して高速走行は体験できなかったものの、普段の街乗り感覚を試す目的での試乗としては、かなり有効的なもの。 交差点での赤信号停止を利用して、加速性などについてもできる限り試してみたが、どれもこれもかなりいいフィーリングのものばかり。 エンジン音については、クルマそのものの出来が良すぎる点からくる静粛性のためか、けっしてV型6気筒というのを意識できるとまでは言えない感じでしたが、ナビゲーター・シートの窓をしばらく開けていただいて運転した感じでは、それなりにいいサウンドを発声していかと思います。
先代3シリーズE90に乗っているものしては、ステアリングの動きの軽さがやや気になるところではありますが、これについても調整が可能なようですので、なんとでもなりそうな感じ。
それでは、クアトロについてはどうだったかと言えば、これは、試乗としては走行距離不足、走行するシチュエーションがそのクアトロのパフォーマンスを引き出すには不足な状況だったので、いわゆる、路面に吸い付くような4駆の走りについては味わうことができませんでした。 ただ、少なからず、レーン・チェンジをした感覚で言えば、安定した走りだったことは間違いのない事実です。 このあたりになると、やはり、もう少し峠道、高速道などでの試乗がコースに入ってこないと、クアトロの実力を実感するのは難しい話になるのでしょう。
ギアは、7速ということで、かなり小刻みにシフトアップしていく様子が手にとるようにわかるクルマでした。が、ドライブ・モードをスポーツ・モード
- 満足している点
- 「評価」の欄を参照していただきたいのですが、なんといってもパワー、トルクの充実ぶりです。
詳しくは、ブログ記事を参照願います。
http://minkara.carview.co.jp/userid/765006/blog/25652200/
- 不満な点
- 特にありませんが、しいていえば、標準装備のルームミラーの鏡面、面積がやや小さいように感じられたことを記しておきます。
詳しくは、ブログ記事を参照願います。
http://minkara.carview.co.jp/userid/765006/blog/25652200/
- デザイン
-
-
- 走行性能
-
-
- 乗り心地
-
-
- 積載性
-
-
- 燃費
-
-
- 価格
-
-
- 故障経験