アウディ A6ハイブリッド のみんなの質問

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どうして日本車にはCVT搭載車が多いのに、外車には少ないのでしょうか?
今CVTを採用している車で思いつくドイツ車はアウディ・A4の2.0TFSI位しかありません。
以前は、メルセデス・ベンツのAクラス・Bクラス

アウディのA6にもありましたよね。
どうしてやめてしまったのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

一言でいうと加減速が多い日本の交通事情にマッチしているからです。また変速ショックを異常なくらいに嫌う国民性にもマッチしています。

欧州ではきびきびと走ることを重視するのでいまだにMTが多く、ATは好まれません。MTの感覚に近いのがDCTで、それが欧州のオートマの主流になりつつあります。DCTだとMTとおなじ製造工場で作れること、エンジンルームのレイアウト変更が必要ないことなどメーカにとって都合が良いことも大きいです。DCTはCVTのように走行中に油圧で保持するような動力源が不要なので、一定走行で走行する場合にはCVTより燃費が良くなりますが、低速時のシフトショックは多少目をつぶる必要があります。渋滞の多い都心ではDCTは違和感を感じる人が多いと思います。

質問者からのお礼コメント

2012.7.6 19:19

どうもありがとうございました。

その他の回答 (1件)

  • cvt車は高速燃費が悪いからです。

    cvtのメリットは、加速時にエネルギー効率が良いことですが、ヨーロッパでは日本ほど、加速を繰り返す道路事情ではないので、強いメリットとはなりえないんです。

    また、cvtは摩擦の損失が大きく、高速道路など、一定の回転数でエンジンを回しているとき、DCT車のエネルギー効率には遥かに及ばないので、ヨーロッパでは少数派となりました。

    また、cvtが高回転をすると、遠心力によるすべりが生じる場合もあるので、高速回転にはそもそも不向きという理由もあります。

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